海賊戦隊ゴーカイジャーが終了。スーパー戦隊35作品目記念作品として作られ、最初は不安もあったが圧倒的な満足感の中で終わった。 まずは製作にあたって作る側も「仮面ライダーディケイド」の反省があったと思う。見る側もそうだが過去のスーパー戦隊に変身する、という設定を聞いてディケイドを意識しないはずはない。ディケイドは大いなる失敗作(とあえて言ってしまおう)だがいくつか見るべき点はあってひとつは平成仮面ライダーと昭和ライダーをつなぎ「MOVIE大戦」という形で一大クロスオーバー作品を築き上げたこと*1。そしてもうひとつはその反省点が「海賊戦隊ゴーカイジャー」に生かされたことだ。 ディケイドではそれぞれの仮面ライダーはパラレルワールドということにされていた(更に言うなら、例えば「仮面ライダーキバ」ならTVシリーズとしてのキバの世界とディケイドの中でのキバの世界と二つある)。ディケイドはそれぞれの世界
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