ダウンを奪われペース乱す ロベイシー・ラミレス(キューバ)。2012年ロンドン・オリンピックでフライ級優勝、4年後のリオデジャネイロ五輪ではバンタム級を制したエリート中のエリート。それぞれ決勝で下したツグスソク・ニャンバヤル(モンゴル)、シャクール・スティーブンソン(米)はプロ転向後順調にキャリアを進め、現在世界王者に接近中。天才サウスポー、ラミレス(25歳)の実力を裏づける。 しかし「アマチュアに限定」という注釈が付きそうだ。先週土曜日10日(日本時間11日)米フィラデルフィアのリーコーラス・センターで行われたプロデビュー戦でラミレスは無名選手アダン・ゴンサレス(米)に2-1のスプリットデシジョンながら判定負け。「ここ10年のボクシングで最大の番狂わせ」という声も上がる衝撃がはしった。 試合はフェザー級4回戦。初回、ゴンサレス(22歳)の左フックを食らったラミレスはロープ際まで飛び、両グ
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