今回は前回に引き続き、ドラムパターンの打ち込み方について解説します。 前回、打ち込みの手順、それにまつわる操作について学びましたので、それらを用いて、楽曲の基礎となるドラムパターンの作り方を学んでいきましょう。 ドラムパターンの打ち込み 動画 4つ打ちの基本構成 ここでは例として、ダンスミュージックっぽいニュアンスを出すための、「4つ打ち」と呼ばれるパターンを作成していきたいと思います。 早速打ち込んでいきたいと思いますが、4つ打ちの最大の特徴は、1小節の拍ごとにキックが入る点です。すなわち4つキックが入りますから、4つ打ちと呼ばれるわけです。 ループ再生しながら、アクセントとなるスネアドラムを加えていきます。 2拍目と4拍目がアクセントとなりますので、ここにスネアを入力します。 ここで一つ、打ち込み操作のテクニックをご紹介します。このようにクリックしたままドラッグすることで、連続して入力