米プロバスケットボール、NBAレイカーズの八村塁に対して、スーパースターのレブロン・ジェームズが〝人種差別発言〟を行ったとして騒動に発展している。 【写真】ヘソ出し衣装でNBAをお忍び観戦する広瀬すず 欧米のスポーツを専門に扱うメディア「ファーストスポーツ」は「スーパースターが、NBAファンから日本人チームメートである八村塁に対して人種差別主義者であると非難されている」と報じた。 騒動の発端となったのは、レイカーズのキャンプインに際して行われた会見でレブロンが「私は彼をダニエルさんと呼んでいて、僕はミスター・ミヤギさ」と語った発言だ。これは名作映画「ベスト・キッド」の登場人物にたとえたもので「映画の中で、ミヤギ先生はダニエルの空手の旅を導く経験豊富な武道の教師だ。したがって、この比較をするレブロンは、彼が望んでいる八村の指導者になる準備ができていることを示している。さらに、レブロンの指導は