アスリートとして並外れた体力があるはずのサッカー元日本代表が笑って話す。 「夜ご飯を食べた後は、気絶したように寝ていますよ」 ■巨大すぎるドリアンを手に笑顔の坂井さん【写真】 厳しい練習を終えた後の話ではない。坂井達弥(33)が取り組んでいるのは農業、しかも南国のフルーツであるドリアンの栽培だ。サッカー選手のキャリアはいったん置いて「第二の人生」を突き進んでいる。(敬称略) ◇ ◇ 福岡市で生まれ、6歳上の兄の影響でサッカーを始めた。小学2年で加入したクラブの練習は週末のみだった。もっと本格的にプレーしたいと考えて、アビスパ福岡のU―12(12歳以下)のセレクションを受けて入団した。U―15に進み、さらにU―18への昇格を目指したがかなわなかった。 悔しさを胸に強豪チームで力をつけたいと、高校は名門の東福岡に進んだ。3年時には主将を務め、卒業後はプロで活躍する姿を思い描いた。その夢も届
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