image via. Flickr <Pick Up> How one startup wants to solve an ‘insane’ problem for a $400 billion industry サービスを立ち上げる上で、ターゲットとする市場の大きさが重要なのは言うまでもない。2001年、ワシントンD.C.で、ごく普通の街のプリンター屋さんに勤めていたAndy Wilson氏にとって、その市場はすごく身近なところにあった。 場所柄、彼のお店に訪れるのは弁護士や銀行、不動産業者など。その中でも、お店が専門としていたのが弁護士の「discovery」というプロセスを支援すること。これは、手元の訴訟案件に関連する情報をEメールや書類の山から見つけ出す作業。当時、このdiscoveryの作業は関連性がありそうな書類を全部印刷して箱詰めし、トラックで弁護士に届けるというものだった。
![米国だけで4000億ドルと言われる弁護士市場が抱える課題を解決するスタートアップ「Logikcull」 - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f800d24e4a47a046c8ae628a8847f7b716c267b9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fthebridge.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2013%2F08%2Fmoney.jpg)