泉立民代表、処理水放出で閉会中審査を 2023年08月23日21時25分配信 立憲民主党・泉健太代表 立憲民主党の泉健太代表は23日のインターネット番組で、政府が東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出を決めたことについて「もっと国民に安全性をアピールする必要がある。判断は性急だ」と批判した。その上で、衆参両院の復興特別委員会で閉会中審査の開催を求める考えを示した。 原発処理水 関連ニュース 政治 コメントをする 最終更新:2023年08月24日06時42分
4行まとめ ・最初に海洋放出される予定の「ALPS処理水」の分析結果が出た。 ・トリチウムの次に多い核種はヨウ素129である。元々ヨウ素129は取り切れないことは分かっていた。 (告示濃度限度比0.28のうち0.22、つまりトリチウム以外の残存する核種のうち78.6%がヨウ素129である) ・ヨウ素129は、告示濃度9Bq/Lのうち2Bq/Lの濃度のものを希釈して海洋投棄することになる。 ・ヨウ素129の半減期は1570万年である。将来的に、問題になるのはヨウ素129ではないだろうか? (トリチウムの半減期は12年である) 最初の海洋投棄する予定の「ALPS処理水」の排水前分析結果 6/22にB系の測定・確認用タンクの排水前分析結果が公表された。 これが最初に海洋投棄予定の「ALPS処理水」の分析結果である。 ちなみにC系タンクは6/26にサンプリングして現在分析中、 A系タンクは7/10
東京電力福島第一原発の汚染水を浄化処理した後の水の海洋放出計画に、岸田文雄首相が前のめりだ。21日には全国漁業協同組合連合会(全漁連)会長と会談。反対姿勢は変わらなかったのに、近く放出開始を決める見通しとなった。関係者の理解なく処分しない約束に沿って、「理解を得る努力」を強調していたのではなかったのか。首相の言葉を検証した。(曽田晋太郎、木原育子) 20日、福島第1原発を訪れた岸田首相は汚染水の処理設備などを視察した後、会議室のようなスペースで東電ホールディングスの小林喜光会長らと対面。「内外の信頼を裏切らない決意と覚悟を政府、東電がしっかり持って、全力を尽くしていかなければならない」と訴えた。 ネットでは「意味はあるのか。単なるパフォーマンス」「地元漁業者らの話を聞かないまま帰途に就いた。視察という形を示しただけ」などと冷ややかな声が。ジャーナリストの鈴木哲夫さんは「今ごろ現地に行く首相
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