ブックマーク / mainichi.jp (225)

  • 核軍縮「日本の政策は38点」 オンラインイベントで厳しい意見 | 毎日新聞

    核兵器の保有、使用などを全面禁止する核兵器禁止条約の発効から1年となった22日、核兵器廃絶を求める団体でつくる「核兵器廃絶日NGO連絡会」がオンラインで記念イベントを開いた。参加した核廃絶に取り組む団体関係者や学生らからは、歩みを始めたばかりの条約に期待する声とともに、条約への参加に消極的な態度を取る日政府に厳しい意見が相次いだ。 核禁条約は2020年10月、批准した国・地域が発効に必要な50に達し、21年1月22日に発効した。3月には核廃棄の検証などの枠組みを協議する初の締約国会議がオーストリア・ウィーンで予定されている。

    核軍縮「日本の政策は38点」 オンラインイベントで厳しい意見 | 毎日新聞
    susutig
    susutig 2022/01/23
  • 「核禁止条約会議、国会議員は参加を」大学生らがキャンペーン | 毎日新聞

    susutig
    susutig 2022/01/14
  • 「公明のプリンス」転落 カネと酒の甘さが命取り 遠山元議員、在宅起訴 | 毎日新聞

    議員辞職を表明した記者会見で頭を下げる公明党の遠山清彦元衆院議員=衆院第2議員会館で2021年2月1日午前11時3分、竹内幹撮影 新型コロナウイルス対策の特別融資を巡り、東京地検特捜部に28日に貸金業法違反で在宅起訴された元衆院議員の遠山清彦被告(52)は「公明党のプリンス」と呼ばれ、将来を嘱望される存在だった。ただ、酒とカネに甘いとの評判もつきまとった。「夜の街」での行動で政治生命を失い、さらには刑事責任を問われる事態に発展した。 「キンさん、ちょっとおいで」。新型コロナが猛威を振るう前の2019年10月、東京・銀座の高級クラブで談笑する遠山元議員を、同席した環境関連会社役員の牧厚被告(74)=同法違反で在宅起訴=が、時代劇「遠山の金さん」にちなんだあだ名で店の隅に呼び出した。遠山元議員が行くと、牧被告に促されるように、隣にいた男性が封筒を差し出した。中には現金が100万円。日政策金融

    「公明のプリンス」転落 カネと酒の甘さが命取り 遠山元議員、在宅起訴 | 毎日新聞
    susutig
    susutig 2021/12/29
    遠山氏が沖縄の選挙でデマを流し続けたことに言及しないメディアは信用するに値しない。
  • 公明・遠山清彦元議員を在宅起訴 融資仲介し謝礼受領 | 毎日新聞

    susutig
    susutig 2021/12/28
    公明党の議員および経験者が起訴されるのは1989年の池田議員以来32年ぶり
  • 堀内ワクチン担当相、不安定な答弁 政権のアキレスけんになる恐れ | 毎日新聞

    参院予算委員会で立憲民主党の木戸口英司氏の質問に答えるため事務方と言葉を交わす堀内詔子ワクチン担当相(左から2人目)=国会内で2021年12月16日午前11時40分、竹内幹撮影 堀内詔子ワクチン担当相(56)が、今国会で不安定な答弁を続けている。16日の参院予算委員会でも新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を巡る答弁があいまいで、野党のさらなる追及を受けて「立ち往生」した。岸田文雄首相が期待の若手として起用した堀内氏だが、政権のアキレスけんになる恐れもある。 「迅速な情報提供により、自治体に混乱が生じないように関係省庁や自治体と緊密に連携して取り組んでいく」。堀内氏は16日の参院予算委で、来年1月以降のワクチンの配分量と配送スケジュールをただした立憲民主党議員の質問に対し、かみ合わない答弁をした。委員会室は一時騒然となり、野党理事が答弁をやり直すよう要求。見かねた後藤茂之厚生労働相が代わ

    堀内ワクチン担当相、不安定な答弁 政権のアキレスけんになる恐れ | 毎日新聞
    susutig
    susutig 2021/12/18
  • 「日本国紀」の悲しみ 単行本で修正繰り返したが…文庫版も誤り続々 | 毎日新聞

    記者が購入した「日国紀」単行初版と上下巻からなる文庫版。下巻の付箋は誤りが放置されていたり、記者が気づいたりした単行からの修正箇所。「超大幅加筆」をうたうが、天皇の靖国参拝や第二次大戦をめぐる初歩的な事実の誤りはスルーされていた 考え込んでしまった。「日通史」をうたう作家・百田尚樹さんの文庫版「日国紀」(11月17日発売)を読んで、である。単行に対し指摘された数々の誤りが修正されたのは良いとして、なおも基的かつ重大な誤りが放置されていたからだ。を作るとは、そういうことなのか。【吉井理記/デジタル報道センター】 お断りしておく。 百田さんの小説はいくつか読んだ。時代小説「影法師」は、多くの名作を残した藤沢周平さんのファンである記者も引き込まれた。 だが、帯書きで「満を持して、待望の文庫化!」とアピールした文庫版「日国紀」には、あきれかえった。 記者は3年前、単行初版(20

    「日本国紀」の悲しみ 単行本で修正繰り返したが…文庫版も誤り続々 | 毎日新聞
    susutig
    susutig 2021/12/06
  • 中村文則の書斎のつぶやき:「共産党アレルギー」は言い訳 | 毎日新聞

    の野党は大変だと思う。 野党が反対するのは一部のおかしい法案のみで、与党が出す法案の大半に実は賛成している。いい対案も多く出しているが、マスコミはその事実を報じず「野党は批判ばかり」と言う。何だかもう、フェイクニュースである。 しかも日のマスコミは、自民党の総裁選を衆院選より盛り上げる。立憲民主党の代表選があったが、テレビはほぼ事実上スルーだ。 面白味(おもしろみ)がない、と言う人もいるが、ではベテランばかり並んだ自民党の総裁選の、あれのどこに面白味があったのだろう。その前の菅前首相の時は「パンケーキが好き」とテレビは必死に取り上げたが、いい年の男性がパンケーキをべ、一体それの何が面白いのか。マスコミが「盛り上がった」雰囲気をつくっただけだろう。 衆院選での「野党共闘」は、立憲民主党と日共産党の選挙協力がうまくいった所などで成果を上げ、数字上でも与党を追い詰めていた。与党自らも、

    中村文則の書斎のつぶやき:「共産党アレルギー」は言い訳 | 毎日新聞
    susutig
    susutig 2021/12/02
  • ドイツで新規感染者が5万人超え 冬の大流行阻止へ規制強化検討 | 毎日新聞

    ドイツの新型コロナウイルスの1日あたりの新規感染者数が11日、5万196人となり、2020年春の流行の第1波以降で初めて5万人を超えた。ワクチン接種完了者は人口の67・3%にとどまる。各州は冬の大流行を防ぐため、規制の強化を検討している。 首都ベルリンでは18歳以上を対象に、15日から飲店(屋内)での飲や美容…

    ドイツで新規感染者が5万人超え 冬の大流行阻止へ規制強化検討 | 毎日新聞
    susutig
    susutig 2021/11/12
  • ファクトチェック:SNSで拡散「選挙機材大手『ムサシ』大株主は安倍元首相」は誤り | 毎日新聞

    衆院選の日程が19日公示、31日投開票と決まった。毎日新聞は、国政選挙のたびにSNS(ネット交流サービス)などで繰り返し拡散される情報をファクトチェックする。今回取り上げるのは、選挙機材大手「ムサシ」(東京都中央区)の大株主が安倍晋三元首相である、といううわさだ。結論から言えば、これは誤りだ。(ファクトチェックの判定基準) ムサシは、投票用紙の「読み取り分類機」や「計数機」、投票用紙などの開発や製造を手がけている。同社を巡り、「安倍氏が大株主を務めている」とするうわさや、これに絡めて「選挙で不正が行われている」とするうわさがSNSで拡散されてきた。 拍車をかけたのが、学校法人「森友学園」(大阪市)を巡る補助金詐取事件で詐欺罪などに問われた前学園理事長の籠池泰典被告が、2019年に外国…

    ファクトチェック:SNSで拡散「選挙機材大手『ムサシ』大株主は安倍元首相」は誤り | 毎日新聞
    susutig
    susutig 2021/10/19
  • 熱血!与良政談:失敗を認める勇気 | 毎日新聞

    自民党の新総裁に岸田文雄氏が決まった瞬間から、マスコミの報道は次の党幹事長は誰だとか、新内閣の顔ぶれはどうなるかとかに向かっている。そんな前のめりな報道が続くうちに、菅義偉首相がわずか1年で行き詰まったことなど忘れてしまいがちになる。 総裁選では、いずれの候補者も政府が行ってきた新型コロナウイルス対策等々について、厳しく総括することはなかった。結局、「もう過去の話」と人々に忘れてもらうための、にぎやかなお祭りだったと言うほかない。 だが、それでは自民党の思うつぼだと思うから、あえて立ち止まって考えてみることにする。菅氏はなぜ国民の信頼を失ったのか――についてである。 最大の理…

    熱血!与良政談:失敗を認める勇気 | 毎日新聞
    susutig
    susutig 2021/09/30
  • 岸田氏が夫婦別姓導入に意欲「議論しなければ」 自民党総裁選 | 毎日新聞

    自民党総裁選(17日告示、29日投開票)に出馬する岸田文雄前政調会長(64)=岸田派=は15日のBS-TBS番組で、選択的夫婦別姓制度について「導入を目指して議論をすべきだ」と述べ、導入に意欲を示した。 岸田氏は「必要とされている方、困っている人がいるわけだから議論はしなければならない」と指摘。そ…

    岸田氏が夫婦別姓導入に意欲「議論しなければ」 自民党総裁選 | 毎日新聞
    susutig
    susutig 2021/09/16
    これは歓迎すべきこと、ついでに核禁条約の締約国会議オブザーバー参加にも踏み込んでほしい。野党は歓迎の意を示し自民守旧派を超党派で追い詰めるべし。
  • 熱血!与良政談:報道に遠慮がなくなる時 | 毎日新聞

    長崎市で9日開かれた平和祈念式典。菅義偉首相のあいさつについて、時事通信はこの日、次の見出しで記事を配信した。 「長崎原爆忌、1分遅刻 あいさつ読み飛ばさず――菅首相」 あいさつの中身ではなく、広島市での式典と違って、文章を読み飛ばさなかったことがニュースとは……。からかっているようにも見えた記事に私は驚いた。 でも多くの人にはそこが関心事かもしれない。そして、こうして報道に遠慮がなくなってきたこと自体が変化なのだと思い直した。 麻生太郎政権がそうだった。あの時、内閣支持率が下がり続けたのは、リーマン・ショック後の不況からなかなか抜け出せなかったからだけではない。 国会答弁で、「踏襲」を「ふしゅう」と読んだのをはじめ、漢字を読み間違える場面が続出したのが大きな要因だったと思う。誰でも間違いはある。でも、ここまでくると首相の資質=能力の問題…

    熱血!与良政談:報道に遠慮がなくなる時 | 毎日新聞
    susutig
    susutig 2021/08/19
  • あいさつ読み飛ばし「不勉強かつ不誠実」 被爆者団体が菅首相批判 | 毎日新聞

    菅義偉首相は6日、「原爆の日」を迎えた広島市中区の平和記念公園であった平和記念式典のあいさつで「核兵器のない世界の実現に向けて力を尽くします」などと誓う部分を読み飛ばした。 被爆者7団体の一つ、広島被爆者団体連絡会議事務局長の田中聡司さん(77)は「不勉強かつ不誠実。菅首相の基的な姿勢が表れたの…

    あいさつ読み飛ばし「不勉強かつ不誠実」 被爆者団体が菅首相批判 | 毎日新聞
    susutig
    susutig 2021/08/07
  • 新型コロナ:宮城、コロナ禍押し切っての有観客 隅に追いやられた「復興五輪」 | 毎日新聞

    宮城県で行われた東京オリンピックのサッカーの試合を見つめる観客。観客を入れての開催となったもののキャンセルが相次ぎ、空席が目立った=同県利府町のキューアンドエースタジアムみやぎで2021年7月21日、和田大典撮影 新型コロナウイルスの感染拡大により大半の競技が無観客となった東京オリンピックで、反対を受けながらも観客を入れての開催に踏み切った会場がある。宮城県利府町のキューアンドエースタジアムみやぎ(宮城スタジアム)だ。「有観客」は何をもたらしたのか。サッカーの試合が行われた7月31日までの11日間、スタジアムなどに通って考えた。 宮城スタジアムで最後の試合となった31日、実施された10試合で最も多い約5500人がサッカー男子の準々決勝を見守った。それでも最大約4万9000人を収容するスタジアムの1割程度で、空席が広がっていた。 観客数は上限1万人と設定されている。ところが蓋(ふた)を開けて

    新型コロナ:宮城、コロナ禍押し切っての有観客 隅に追いやられた「復興五輪」 | 毎日新聞
    susutig
    susutig 2021/08/01
  • 性的視点へ抗議のユニタード ドイツ体操女子、足首まで覆う衣装 | 毎日新聞

    東京五輪の体操女子の予選で全身を覆うユニタードを着て演技するドイツ選手=東京・有明体操競技場で2021年7月25日、AP 東京オリンピックの体操女子で、ドイツの選手たちが足首まで覆う「ユニタード」を着て出場している。ドイツ体操連盟によれば、女性アスリートが性的な視点で見られることへの「抗議」を示す意味合いがあるという。大会組織委員会の森喜朗前会長の女性蔑視発言で改めて注目されたジェンダー平等。組織委は森氏の辞任後、ジェンダー平等推進チームを立ち上げたが、大きなうねりはやはり選手たちから生まれつつあるようだ。 「女性でも誰でも、みんな自分で着るものを決めていいのだと示したい」。ドイツのエリザベト・ザイツ選手は22日の練習後、こう語った。体操女子はレオタードを着用するのが一般的だが、ユニタードもルールで認められている。ザイツ選手は「もうレオタードを着ないというわけではない。(どちらを着るかは)

    性的視点へ抗議のユニタード ドイツ体操女子、足首まで覆う衣装 | 毎日新聞
    susutig
    susutig 2021/07/28
  • テドロスWHO事務局長、五輪「ゼロリスクあり得ない」 IOC総会 | 毎日新聞

    国際オリンピック委員会(IOC)は21日、東京都内のホテルで総会を開き、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長が基調講演した。新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される東京オリンピックについて「(期間中)完全に(感染)リスクがなくなることはない。大会期間中に症例を特定し、隔離、追跡し、できるだけ早く治療することで更なる感染を防ぐことが成功の基準だ。ゼロリスクはあり得ない」と述べた…

    テドロスWHO事務局長、五輪「ゼロリスクあり得ない」 IOC総会 | 毎日新聞
    susutig
    susutig 2021/07/21
  • 低投票率でも勝てなくなった自民の誤算 | 声なき声を捕捉せよ | 平田崇浩 | 毎日新聞「政治プレミア」

    東京都に4度目となる緊急事態宣言発令などを表明し、記者会見する菅首相=首相官邸で2021年7月8日(代表撮影) 東京都議選(7月4日投開票、定数127)で自民党は明らかに「失速」した。投票率の低落は組織戦を得意とする自民、公明両党に有利とされてきたが、低投票率の「恩恵」に浴したのは23候補全員当選を果たした公明党のみ。自公で過半数は取れると踏んでいた自民党は33議席にとどまる誤算で、都議会第1党に返り咲いても勝利感はなし。無党派層にそっぽを向かれ、頼みの自民党支持層の動きも鈍かった。これは東京だけの一時的な現象なのか、来るべき衆院選に向けた菅義偉政権の「解散戦略」に暗雲が立ち込めてきたのか。 2回の調査で見えた「失速」 毎日新聞は都議選が告示された翌日の6月26日、TBSテレビ、社会調査研究センターと共同でインターネット調査を実施し、「自公、過半数の勢い」「都民ファーストの会、大幅減か」と

    低投票率でも勝てなくなった自民の誤算 | 声なき声を捕捉せよ | 平田崇浩 | 毎日新聞「政治プレミア」
    susutig
    susutig 2021/07/14
  • 都民失望「政府はすべて後手後手」五輪まで2週間、緊急事態宣言へ | 毎日新聞

    緊急事態宣言の発令下にあった銀座の夜景。中央は銀座和光ビル=東京都中央区で2021年4月25日、西夏生撮影 東京オリンピックの開幕が約2週間後に迫る中、東京都に4度目の緊急事態宣言が発令される見通しとなった。政府が目指してきた観客を入れる形での開催は、極めて難しくなった。「無観客は当然」「選手がかわいそう」――。都内の繁華街を行き交う人々からはさまざまな声が上がった。 「えっ当ですか」 出版社などが集まる東京・神保町。仕事帰りだという東京都千代田区の事務員の女性(28)は、緊急事態宣言がまた発令されると聞き、驚いた表情で足を止めた。 昼間の仕事に加え、夜は銀座でキャバクラに勤めている。6月下旬まで約2カ月続いた前回の宣言の際は、夜の仕事がなくなって収入が減ったという。「五輪には興味ないけど、宣言が出るとお客さんが来ないだろうし、困る」と仕事の方が気になる様子だった。

    都民失望「政府はすべて後手後手」五輪まで2週間、緊急事態宣言へ | 毎日新聞
    susutig
    susutig 2021/07/08
  • 自民、都議選で大幅回復ならず 菅政権、衆院選に向けて懸念 | 毎日新聞

    都議選の自民党選挙センターで、なかなか当選確実のバラが増えない中、テレビ中継に臨む山口泰明選挙対策委員長=東京都千代田区の自民党部で2021年7月4日午後11時2分、手塚耕一郎撮影 東京都議選(定数127)は4日投開票され、自民党が現有議席を上回る33議席を得て第1党となった。一方、自民は選挙協力を結ぶ公明党と合わせて過半数の獲得を目指したが、届かなかった。小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」は31議席で、現有45から後退した。都議選の結果は秋までに実施される衆院選にも影響する可能性がある。投票率は42・39%で前回(51・28%)を下回った。 菅政権は、都議選で自民党の議席を大幅に回復させて、秋までにある衆院選につなげようとしたが、思うように支持が集まらず、大きな不安を残す結果となった。

    自民、都議選で大幅回復ならず 菅政権、衆院選に向けて懸念 | 毎日新聞
    susutig
    susutig 2021/07/05
  • 国民投票法改正案、自民・公明が5月6日採決、11日衆院通過へ | 毎日新聞

    自民・公明両党は憲法改正手続きに関する国民投票法改正案を5月6日に衆院憲法審査会で採決し、11日に衆院を通過させる方針を固めた。複数の与党幹部が明らかにした。改正案は2018年に提出されて以来、9国会目となる。 改正案は、憲法改正国民投票の手続きを公職選挙法に合わせるのが目的で、駅や商業施設などへの共通投票所の設置や投票所に同伴可能な子どもの範囲の拡大など7項目が盛り込まれている。 18年に自民、公明、日維新の会などが提出したが、野党側の抵抗で実質的な質疑は進まなかった。しかし、安倍政権から菅政権に交代した20年の臨時国会から質疑がスタートし、同年12月には自民の二階俊博、立憲民主党の福山哲郎両幹事長が今国会で「何らかの結論を得る」と合意した。

    国民投票法改正案、自民・公明が5月6日採決、11日衆院通過へ | 毎日新聞
    susutig
    susutig 2021/04/30