昨日、7月3日 斎藤貴男さん(ジャーナリスト)鴨桃代さん(全国ユニオン初代会長)をゲストに、若者の働く現場、ワーキングプアの声を聞きながら、格差社会を考える集会を行いました。私の聞き取った概略です。 (すごく聞いていただきたかった内容で、もっと広報すればと後悔しています。) <斎藤貴男さんのお話> まず、久間発言から始まりました。 あの発言は、単純に捉えるべきではなく深読みしておく必要がある。あれはアドバルーンではないか。「今後日本がアメリカと一緒になって核を使うことありだよ、との予告であり、その時に、国民がどんな反応をするかを確かめたのではないか 見てみよう」というものではないか、という問題提起でした。 格差問題については、この格差の構造がどのようにして生じたか、それは意図的に固定化され、拡大されている。 今の雇用格差は、経済格差、教育格差、人間格差にまで発展する問題だとしてきされました