最近、大人も使えるランドセルが増えているんです。 こちらはアンティーク調の革のランドセル。 給食袋用のフック、名札入れまで付いています。
English version 先日、北海道カラーユニバーサルデザイン機構(北海道CUDO)のイベントで、「色覚体験ルーム」というのを経験した。特殊な分光特性を持つライトに特殊な光学フィルタを被せたものを照明として使用しているその部屋の中では、一般型の色覚の人でも、P型(1型)やD型(2型)色覚の人と同様に色が見えてしまうのだ。つまり、特定の色の組合せにおいて、色の区別がつかなくなってしまう。こんなすごいものをよく作れたと思う。その部屋の中でいろいろなものを見たが、裸眼で色覚体験を行うのは、シミュレータを使ってディスプレイ上で見るのとはまた違った臨場感がある。貴重な体験だった。 部屋の中にフィンセント・ファン・ゴッホ(Vincent van Gogh)の絵のコピーがあった。その絵は、なんだか僕がいつも見ているゴッホと違って見えた。僕はゴッホの絵が大好きで、いろいろな美術館で実物を何点も見た
●ゴッホがもし、弱度の色覚異常だったと仮定すると(そうであった可能性があると言われているらしい)、ゴッホには自分の描いた絵がこのように見えていた(ゴッホはこのようなものとして絵を描いていた)はずだ、というシミュレーションをしている記事をみつけた。 http://asada0.tumblr.com/post/11323024757 ちょっと画像が小さすぎるように思うのだが、これはとても面白い。確かにそうかもなあと、納得してしまう部分もある。全体的に、物の描写と三次元的な空間表象という観点からは補正後の作品の方がすぐれているように見える。それと、補正後の作品の方が、常識的というか、普通に見やすい感じになっている。 補正後の作品は、ゴッホに特有の、あの気持ち悪い感じの黄緑が黄色に近い方向で抑えられ、いかにも唐突な感じで出てき過ぎる赤系の色が、茶色に近い方向で抑えられている気がする。 花畑を描いた
●テレビの画面の左下に、大きく「アナログ放送終了まであと七日」と出ている。あと一週間なのかと思う。 ●昨日の続きの引用、メモ。「春についての対話」(荒川修作・小林康夫)より。 ●《小林 僕は、要するに大人になっちゃった人間が、自分の誕生を超えて彼方に別の誕生があるんじゃないかという、そういう眼差しをしているわけですが、荒川さんは逆に、もう一度これをやりなおしてみることによって、自分がなぜここで、どうしてこういう人間になったのか明確に知らなくちゃ気が済まないという。 荒川 その通り。そのためには、それと同じ条件を人工的に……、これが僕には永遠を思い起こす……。 小林 つくらなくちゃいけない。つくれるはずだ。 荒川 はずだ。ベルクソンや『ムッシュー・テスト』。ダブルバインドの発見者も、結果的に挫折しちゃったり駄目になったのは……。 小林 言語だからです。 荒川 それだけじゃなくて……。言語、そ
黒瀬陽平「カオス*ラウンジ宣言」 [ http://aar.art-it.asia/u/admin_edit1/1Nztk67sP3ZvIjUiWOLd ] [ http://www.youtube.com/watch?v=HpueFRzx0PY ] <嘘の宣言文> ゼロ年代と呼ばれたこの十年、日本のアートは何も生み出さなかった。 今、私たちの目の前に広がっているのは、アメリカやヨーロッパの真似をしただけのアートフェア(「アート」の売り買いをする場所)の乱立によって作られた、ありもしない表面上だけの美術品の取引き、助成金をもりもり消費してる慈善事業だけなのよね。 これは、ゼロ年代のはじまりに突きつけられた、日本のアートについての問い(「日本ゼロ年」、「オタク」、「スーパーフラット」……とはなにか、これからどうするのか)を徹底的に無化することによって成立している。 ゼロ年代に入って、ますます
暫定まとめです。 商標問題・偽札問題・アートと倫理についての話題が同時進行しているためわかりにくいまとめになっているかと思います。 このまとめは関連ツイートの寄せ集めのつもりなので、 それぞれの話の焦点を絞ったまとめを他の方が作られたほうが良いかもしれません。 まとめが長くなり可読性が低下してきたので11/06/24以降分からは次のまとめで http://togetter.com/li/153379 続きを読む
キメこな問題についてのツイートのまとめを見た。 http://togetter.com/li/138228 いつか来ると予測されていた問題がついに表面化。 しかしこれは梅ラボ本人一人が気分的に凹むということ以外は実害がなくてよかった。 災難だったね、としか言いようがない。 そして※欄の予想通りすぎる人格攻撃っぷりは、見てて少し虚しくなった。 ふたばという「歪な形で維持し続けられる楽園」の脆さを住人自体がいまだに把握できてない。 そんな場所の住人であるということがアイデンティティと不可分レベルに融合してしまった多くの 「としあき」たちにとってどうしたって不快であり、許しがたい行為だということは分かるが、 前提として招待制SNSでもなんでもなく「匿名掲示板」なんだから誰もがやってきてしまう、 ということはシステム上仕方ないのに彼らは「この中のルールを守ることで新参の訪問は最小限に抑えられる」
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この作品は、匿名集合知の成果物であり、誰が作ったものでもないキャラクターがそのまま配置されています。「彼女」は自分が切り貼りして作ったイメージでもないし、ただただ無名の創作意欲が拡散し集合した結果生まれました。 文章の後半で述べますが、この作品には明確な「テーマ」があります。どういうキャラクターを中心に添えるかは、自分の中でもかなり葛藤がありました。まず確実なのは、自分が作ったキャラクターを使っても意味がないという事です。いままでのキャラクターでもなく、作家性が垣間見えるものでもなく、救済も天罰も与えそうなもの。 「彼女」を作品の中央に扱うことでかなり多くの人間を傷つけ、自分も多くの批判をうけました。なにより、「彼女」を愛する多くの匿名の方達から大量の批判を受けました。冷静に考えれば当然のことです。自分たちの大切にしていた存在をわけのわからないアートを標榜する集団に窃盗、陵辱されたと感じれ
ふたば(画像掲示板)でコラを多重に合成する事で製作されたキメこなちゃん(キメラこなた)というキャラクターを自分の作品に組み込んだ絵をアート作品として発表し、ふたばを表舞台に出した事に反発したふたば住人との騒動についてのツイッターでの反応まとめ。 きめこな│ピクシブ百科事典 http://t.co/3d6yKR8 梅ラボ│梅沢和木 http://twitter.com/#!/umelabo 梅ラボのコメント│梅ラボmemo http://d.hatena.ne.jp/umelabo/20110520 二次元裏についての解説 http://www23.atwiki.jp/homashinchiw/pages/126.html 続きを読む
2011/05/2200:47 【ふたば】5分で分かるキメこなちゃん盗作問題のまとめ カテゴリ未カテゴリ系 ftbplus Comment(123) ※最新記事【ふたば】キメこなちゃん盗作問題の末路も是非ご覧下さい。 5月19日(金)23時から24時ごろ 画像掲示板ふたばちゃんねる(※以下ふたば)にて 本件の複数のスレッドが立つ。 最初は「なんだコレは?」といった反応であったが、 レスがつきはじめることによって今回の件が少しずつ露見し、 スレッドが剣呑な流れになっていくことになる。 この件は数年前に起こったふたば史上最大の事件の一つである 「ネトラン騒動」(現ソフトバンククリエイティブ創刊の雑誌、 【ネットランナー】がふたば発のオリジナルキャラを無許可で 掲載するなどした問題)を彷彿とさせるもので、ふたば内での キャラクタ全般に関する危機感が一気に加速していく。 一般的には2005年に起こ
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