高松空港で17日夕、降下中の航空機が管制官と10分間、無線交信できなくなったトラブルで、国土交通省は21日、交信担当の40歳代の男性管制官が居眠りをしていたと発表した。 60歳代の男性管制官は、ターミナルビルで夕食を買いに出かけるなどで、管制塔を1時間も不在にしていた。同省は「緊張感のない勤務により航空機の遅延を発生させてしまった。深くおわびしたい」と陳謝した。 同省によると、40歳代の管制官は離着陸機がなかったことから、航空無線を聞くヘッドホンを外し、考え事をしているうちに居眠りをしてしまったと話しているという。60歳代の管制官は別棟の事務室で、パソコンで理髪店を検索したり、約200メートル離れたターミナルビルで夕食用のパンを購入したりしていたという。
日本家族計画協会が20日公表した「男女の生活と意識に関する調査」によると、過去1カ月間セックスをしなかった夫婦の割合は41.3%で、調査を始めた2004年以降、最も多かった。セックスレスが依然として高い水準にある状況が浮かび上がった。 調査は2年おきに実施。今年は9月、16〜49歳の男女3千人を対象に実施し、1306人が答えた。セックスレス夫婦の割合は04年は31.9%だったが、06年34.6%、08年36.5%、10年40.8%と少しずつ増えている。 セックスに積極的になれない理由は、「仕事で疲れている」が男性28.2%、女性19.3%▽「出産後何となく」が男性17.9%、女性20.5%▽「面倒くさい」は男性12.0%、女性23.5%だった。年齢別にみると35〜39歳が最もセックスレスの割合が高く、46.9%だった。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。
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