ドイツ西部ザールラント州では、州政府が地元の特産品や観光名所などをデザインした絵文字=「SAARMOJI」(ざーるもじ)を無料で提供し、人気を集めています。 この「SAARMOJI」は、地元に愛着と誇りをもってもらおうと、州政府が日本円でおよそ300万円を拠出して制作しました。 地元特産のソーセージが笑ったり、怒ったりしている表情の絵文字や、「ありがとう」を地元の方言で伝える絵文字などがあり、去年3月の発表から1年で300万回以上利用されたということです。 世界絵文字デーにあわせインドのスマホアプリ制作会社は自社のSNSのアプリを通してこの1年多く使用された絵文字のランキングを発表しました。 ランキングでは、涙を流しながら笑っているような表情の顔や両手を合わせた絵文字などが上位に入っています。 こうした絵文字は、ヒンドゥー教の暦で新年を祝う祭「ディワリ」などの時期に使用されることが多く、両