あなたは、線路脇の高い木によじ登ってチェーンソーなどで剪定(せんてい)している人を見たことがあるだろうか。あったとしたら、それは特殊伐採を手掛けるマルイチ(新潟県村上市、岩佐治樹社長)の技術者「ウッドタワー伐採士」かもしれない。安全と効率を両立させたマルイチの伐採技術は、まさに職人芸だ。加えて独自の技術やノウハウ、教育システムを特許にするなど、同社の知的財産戦略にも「すごさ」が潜んでいた。都心でも安全伐採
モンスーンとよばれる雨季に入っているインドでは、断続的に降る大雨によって各地で洪水や土砂崩れが起き、死亡した人は170人にのぼっています。 現地では軍などがボートを使って取り残された人たちの救出にあたっています。 地元当局によりますと、この大雨でこれまでにケララ州だけで68人が死亡し、およそ20万人が避難を余儀なくされているということです。 当局の担当者は「水があらゆる方向から一帯に流れ込み、住民は多くの困難に直面している」と話しています。 インドでは毎年6月から9月ごろにかけてモンスーンと呼ばれる雨期に伴う大雨によって洪水や土砂災害が起きていて、ことしは今月8日以降だけでも南部と西部で合わせて170人が死亡しているということです。 現地では今後数日間は大雨が続く見込みで、被害はさらに拡大するおそれがあります。
世界遺産に登録されている京都の下鴨神社で、およそ80万冊の古本を販売する恒例の「納涼古本まつり」が11日から始まり、大勢の人でにぎわっています。 各店舗の軒先には、古文書から現代の小説や漫画まで合わせておよそ80万冊の古本が所狭しと並べられ、中には10万円以上の値段のつく貴重な資料もあります。また会場には、夏休み中の子どもたちに読書に親しんでもらおうと、児童向けの絵本や図鑑などを集めたコーナーも設けられています。 11日の京都市は午前11時すぎには35度を超える猛暑日となり、訪れた人たちはうちわであおいだりタオルで汗を拭ったりしながら、目当ての本や掘り出し物がないか見て回っていました。 大阪 枚方市から来た25歳の小学校教諭の女性は「古本には、この本をもう一度誰かに読んでほしいという、前の所有者の思いが込められているところがすばらしいと思います」と話していました。 納涼古本まつりは今月16
今月8日にロシアの軍の施設で起きた爆発について、核問題に詳しいアメリカの専門家は、原子力を動力源とする巡航ミサイルの実験で起きた可能性があると指摘しました。爆発のあと施設の近くでは一時放射線量が上昇しましたが、ロシア政府は具体的な内容について明らかにしていません。 この爆発について核問題に詳しいアメリカの専門家ジェフリー・ルイス氏は、当時、周辺の海域に核燃料の運搬船がいたことが衛星写真の分析の結果分かったとしたうえで、原子力を動力源とする最新の巡航ミサイル「ブレベストニク」の実験で爆発が起きた可能性があると、10日、ツイッターで指摘しました。 爆発があった軍の施設に近いセベロドビンスクでは、爆発のあと一時放射線量が上昇したほか、施設周辺の一部の海域は1か月間船舶の航行が禁止とされましたが、ロシア政府は具体的な内容について明らかにしていません。 ロシアのプーチン大統領は去年3月には原子力を動
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く