マツダは10日、2023年3月期の連結純利益が前の期比75%増の1428億円になったと発表した。増益は2期連続。為替の円安で為替差益が膨らみ従来予想の1400億円を28億円上回った。23年3月期の為替レートは1ドル=136円で、2月時点の通期想定よりも2円円安だった。業績の改善を受け、期末配当も従来予想の20円から25円に引き上げた。売上高は前の期比23%増の3兆8268億円で過去最高だった。
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トヨタ自動車が発表した昨年度1年間のグループ全体の決算は、円安や好調な販売で売り上げにあたる営業収益が過去最高だった一方、原材料価格の高騰の影響で最終的な利益は4年ぶりの減益でした。一方、今年度の業績見通しでは、過去最高となる3兆円の営業利益を見込んでいます。 トヨタ自動車が発表した昨年度の決算は、売り上げにあたる営業収益が前の年度と比べて18.4%多い37兆1542億円で、2年連続で過去最高を更新しました。 円安に加えて、東南アジアや日本をはじめ世界各地で販売が好調だったことが要因です。 一方で、最終的な利益は2兆4513億円と14%減少し、4年ぶりの減益でした。 原材料価格の高騰によるコストや、取引先の支援費用が合わせて1兆5450億円にのぼり、減益要因となりました。 一方、今年度の業績見通しでは、営業収益が昨年度より2.3%多い38兆円、営業利益は10.1%多い3兆円と、いずれも過去
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