[ダボス 21日 ロイター BREAKINGVIEWS] - トランプ米大統領、カナダのトルドー首相、マクロン仏大統領、インドのモディ首相、そしてメイ英首相──。これら5人の首脳に共通するものは何か。 それは、スイスのダボスで今週開催される世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)を欠席することだ。昨年は5人全員が同会議に出席し、グローバル化についてそれぞれの見方を表明したり、自国が投資に最適の環境だと訴えたりしていた。
10月18日、モニカ・パウリクさんは昨冬、泥の中を這い回り、凍った地面を掘って塹壕を作るポーランド軍の予備軍訓練に参加した。写真は2016年5月、ワルシャワで開かれた反政府デモ会場で撮影(2018年 ロイター/Kacper Pempel) [ワルシャワ 18日 ロイター] - モニカ・パウリクさんは昨冬、泥の中を這い回り、凍った地面を掘って塹壕を作るポーランド軍の予備軍訓練に参加した。娘のヘレナちゃんは、まだ2歳になっていなかった。
10月9日、財務省が発表した国際収支状況速報によると、8月の経常収支は1兆8384億円の黒字となった。川崎市で2012年10月撮影(2018年 ロイター/Toru Hanai) [東京 9日 ロイター] - 財務省が9日発表した国際収支状況速報によると、8月の経常収支は1兆8384億円の黒字となった。ロイターが民間調査機関に行った事前調査の予測中央値は1兆8966億円程度の黒字だった。実際の黒字額は市場予測を小幅に下回った。
[グリーンランド 19日 ロイター] - グリーンランド東部上空を、過去数年と同じルートで飛ぶガルフストリーム機の中で、米航空宇宙局(NASA)の科学者たちは地表を見下ろし、レーダーを用いて氷の減少をマッピングしていく。 調査チームが世界最大の島であるグリーンランドの80%を覆う氷床上空で針路を定めると、デービッド・エリオット航空機関士が「チューブに入った」と宣言した。窓の外では、崩落した巨大な氷塊が、まるで塩の破片のように見える。 3月に行われたこのミッションは、NASAの「オーシャンズ・メルティング・グリーンランド(OMG)」プロジェクトの一環である。5年をかけて行われる3000万ドル(約34億円)規模の同プロジェクトは、温度の上昇した海水が氷床を下部から解かしていく様子を理解し、海面上昇の予測を改善することを目的としている。このテーマにおいては、これまでで最も野心的な調査である。 海
9月19日、グリーンランドのヘルハイム氷河を調査する研究チームにロイター取材陣が同行、「カービング(氷山の分離)」と呼ばれる、大規模な分離現象を目撃することができた。写真は漂流する氷山。タシーラク近郊で6月撮影(2018年 ロイター/Lucas Jackson) [タシーラク(グリーンランド) 19日 ロイター] - グリーンランドの氷河、ヘルハイム・グレイシャーの崖の上から、私は衛星電話を使ってニューヨークにいる妻に連絡しようと試みた。メッセージを残そうとしたら、破裂音が聞こえた。北極の静寂が破られた。
9月8日、テニスの全米オープン、女子シングルス決勝で大坂なおみ(右)に敗れたセリーナ・ウィリアムズ(左)は、大きなプレッシャーに打ち勝った大坂を称賛した(2018年 ロイター/Danielle Parhizkaran-USA TODAY SPORTS) [ニューヨーク 8日 ロイター] - テニスの全米オープン、女子シングルス決勝で大坂なおみに敗れたセリーナ・ウィリアムズ(米国)は、大きなプレッシャーに打ち勝った大坂を称賛した。
8月1日、地上から見ると、オーストラリアの干ばつは、単調で埃っぽい茶色の風景だ。豪ニューサウスウェールズ州ウォルゲット近郊の農場で2018年7月撮影(2018年 ロイター/David Gray) [ガネダ(オーストラリア) 1日 ロイター] - 地上から見ると、オーストラリアの干ばつは、単調で埃っぽい茶色の風景だ。だが上空から見ると様子は一変し、灼熱の太陽の下でひび割れる大地の様子は、多様な色彩と質感をたたえた、芸術的な眺めになる。 土を耕すプラウが通った乾いた円形の跡は、先住民アボリジニが点描で描いた、古い時代の神話を表す同心円に似ている。空腹の牛がエサを求めて並ぶ様子は抽象画のようだし、地面に伸びる牛の長い黒い影は、シュールレアリズムの映像のようだ。
[東京 23日 ロイター] - 東京のタクシー業界に、大きな変化が起きている。すでに過去最高レベルの外国人旅行客が押し寄せている日本では、2020年までに2つの大きなスポーツの祭典をホストする準備が進んでいるからだ。 2800万人を超える外国人観光客が昨年日本を訪問しており、政府は2020年までにその数を4000万人に増やす目標を掲げている。すでに負荷がかかっている東京の交通システムに、さらに圧力がかかることになる。 世界最大級の自動車メーカーであるトヨタ自動車<7203.T>は、この問題への対応策を提示できると考えている。東京でタクシーを拾った経験のある人の大半が、トヨタのセダン型タクシーに乗ったことがあるだろう。東京を走るタクシーの7割以上が、同社のセダンだ。
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