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ブックマーク / metalsty.seesaa.net (4)

  • 「夫婦の別」について: あんたジャージでどこ行くの

    孟子が説いた「夫婦の別」については、日では男尊女卑派、あるいは夫婦別姓派による曲解がある所為で変な話になってるんだろうなあ。 よく分からないけど、僕なりのメモ。 まあ単純に「分業しろ」という話じゃないんですかね。家の中にあっては、男は男のやるべきこと、女は女のやるべきことをしろという。 で、こりゃどうだろう、外交と内政なんですかね、大まかにいうと。分けた方が円滑にいきますというか、わかりやすいというか。 つまり経済的だという。 SMだと思うんですけどね、支配と被支配、極端に言うと。夫婦のSM関係が安定しているっていうのは大事なんですよ。国家で言うと、保守政党と野党の関係が安定してるようなもんですよ。それが良いのかどうかは別にして、安定はしてる。 いやなんか話めちゃくちゃだけど、夫婦の別ってのは、女はバカだとか、女は偉いとか、そういうレベルの話じゃなくて、もっと経済的というか、家庭を国家と

  • 言葉の異常な誤用: あんたジャージでどこ行くの

    または私は如何にして心配するのを止めて修辞を嫌うようになったか。 今日おどろいた事。 「なんの唐突もなく」という日語表現の存在。 ・なんの唐突もなく - Google 検索 こんなめちゃくちゃな誤用がこんなにも広まっているとは知らなかった。 物知らずが、言葉を知らないくせに「なんか難しそうな言葉」を使ってカッコつけようとするから、こんな事になる。こういう人間だよ、おぼえたての「閑話休題」とか「所謂」とか乱用しちゃうの。 呉智英先生の「スベカラク」の話ではないが、自分の身の丈にあった言葉づかいという物があって、物を知らないのであれば背伸びした言葉を使うべきではない、と思う。 よく、二重否定は表現として難しいと言うが、二重否定だけでなく、否定を盛り込んだ表現というのは難しいのではないか。 ・吝かではない(やぶさかではない) ・止むを得ない(やむをえない) なんていうのがその代表格かも知れない

    suzaku-s
    suzaku-s 2008/03/21
    まっっったくだ。あと「何気に」とかね。“何気”があるんだったら意味が正反対じゃん。
  • アメリカ式ブログは日本では失敗した: あんたジャージでどこ行くの

    アメリカ人の考えたブログというものは、日では失敗している。 ブログを数年に渡って書いている人は、多分それを実感している。2年前のブログ環境と今を比べた場合、おそらく2年前の方が「アメリカ人が当初考えていたブログ」に近く、またその理想に近かったのではないか。 しかし今は違う。アメリカ式ブログをぶちこわしたのは、日人の国民性と「株式会社はてな」なんじゃねえかと思うんだけど。 じゃあ僕ははてな日本代表として評価するかといえばそんなことはなくて、はてなの精神論はキモチワルイほどにアメリカ的なので大嫌いです。 グローバル化、というのは必ずしも全体最適ではない。ヨーロッパであれ、アメリカであれ、支配者であるような国はよく理解している。グローバル化という言葉のもとに、いかに部分最適を計るか。それが国家の仕事だという。 日人は従順すぎる。 そして株式会社はてなというのもまた、従順すぎる日を代表す

  • ブロガー選民宣言: あんたジャージでどこ行くの

    少し前から疑問に思っていたのだけれど、ブロガーのみなさんには自分たちが「特別な存在」だという自覚があるのだろうか。ブロガーたるもの、すべからく選民意識を持つべきだろう、とかいうことを思います。選民というのとは少し違うけれど、ある部分において「普通」ではない、というような。 まず、まあ細かいことを言えば、インターネット接続環境を持っている、PCなり携帯で文字入力ができる、まあここまでは普通としても。 まず、公衆の面前に日記をさらしてみよう、という考えは「普通」ではない。ブログ登録者数はざっと900万。これをそのまま鵜呑みにして900万人がブログを運営してるとしたって日国民の7%程度です。これは相当の少数派ですよ。 実際はもっと少ないでしょう。 そして、日語が書けなければブログは成立しない。ブロガーは多分みな「日語が書けるのは日人として当たり前だろう」と思ってるんだろうけど、自分のレベ

    suzaku-s
    suzaku-s 2007/10/05
    我らえらばれし優良種たるブログ公告国民によって…
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