守ると書くところを、守護ると書きたくなるほどに『グラップラー刃牙』シリーズを愛しているゴジラインから、今回お届けするのは守り方に関する基礎知識です。 本作における近づかれたときの、打撃と投げ(発生5フレーム)を振り分けたガードの揺さぶりは、非常に強力で、”守り方”を知らないとあっという間に倒されてしまいます。格闘ゲームの攻めというのは、ある程度の操作テクニックや勢いのつけ方のコツがわかってくれば、情報をもとにそれっぽく再現することが可能なのですが、守りに関してはとにかく地味な練習が必要で、それも、作品によっていろいろとセオリーが変わってくる大変ややこしい要素になっています。その分、初級者、中級者帯では、この守りの要素が大きな差になってきます。今回の記事は、そんなややこしく、練習するのがそれほど面白くない守りの要素のひとつである『ストリートファイター5』における密着状態の打撃と投げを使い分け