2019年3月18日~22日(現地時間)、アメリカ・サンフランシスコで行われている世界最大級のゲーム開発者のカンファレンス、GDC(ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス) 2019。本記事では、インソムニアック・ゲームズが手掛けたプレイステーション4用ソフト『Marvel's Spider-Man』のセッションの模様をお届けする。 GDCの期間中、『Marvel's Spider-Man』のセッションは数多く行われており、今回取材したセッションのタイトルは、“Procedurally Crafting Manhattan for 'Marvel's Spider-Man'”となっており、プロシージャルを使って、同作の舞台となるマンハッタン(オープンワールド)を、どのように作ったのかという内容。セッションには、インソムニアック・ゲームズでテクニカルアーティストを務めるデイビット・サンティア
イチロー選手の引退会見がAbemaTVで生中継されていたので、文字起こししてみました。 心に響いた部分は太字にしています。名言がたくさん生まれた会見でした。 引退後は中学生なのか大学生なのか、あるいは小学生なのか、どんな人達と一緒にやるかはわからないけれど、「楽しむ野球」に関心を持っているようでした。 いつ頃引退を考えたのか。後悔はあるか 少年にメッセージを送ってほしい キャリアの中で一番印象的だった場面はあるか ファンの存在はイチロー選手にとっていかがでしたか 貫いたもの、貫けたものは何か 野球への捉え方が変わったことはあったか 大きなギフトをもらったのは私達の方だった。これからどんなギフトをくださるのでしょうか? 笑顔が多いように見えたのは、開幕シリーズが楽しかったということか? 最低50歳までは現役のために、日本に戻ってきてプレーする選択肢はなかったか 膨大な時間を野球に費やしてきた
[GDC 2019]演劇の衣装デザイナーが語るキャラクター衣装制作の現場。「Control」のセッションをレポート 編集部:Junpoco 505 Gamesが2019年内に発売を予定している「Control」(PC/PS4/Xbox One)は,「Alan Wake」や「Quantum Break」を制作したRemedy Entertainmentの最新作となるアクションアドベンチャーだ。 過去2作と同様に超自然現象をテーマとした本作では,重力が捻じ曲げられ,人間が獰猛なクリーチャーになるといった事件が起こるニューヨークを舞台に,連邦管理局の女性エージェントである主人公,ジェシー・フェイデンの物語が描かれる。 アメリカのサンフランシスコで開催中の「Game Developers Conference 2019」(GDC 2019)では,そんな本作のキャラクターの衣装制作をテーマとしたセッ
[GDC 2019]ゲームメカニクスだけに依存しない,面白いゲームの作り方。その技術を支える「6つの動詞」とは ライター:徳岡正肇 ゲームという娯楽は,「ゲームを遊んで楽しい」ものだというのが一般的な理解だと言える。しかしながらさまざまな技術が発達し,そこで新しい文化が生まれたり,あるいは旧来の文化と融合したりするなかで,ゲームの楽しみ方も急激に多様化している。 GDC 2019の3日目,スクウェア・エニックスのシニアデザイナーPrasert "Sun" Prasertvithyakarn氏が「Can You Make a Good Game Without Good Play Mechanics?」というセッションを行い,現代的なゲームが持ち得る楽しまれ方にはどんなものがあるのか,その分析を発表した。 スクウェア・エニックスのシニアゲームデザイナー,Prasert "Sun" Prase
[GDC 2019]「左の敵を足止めしてくれ」と,ゲーム内のキャラクターに音声で命令できるようになる? スクエニが自然言語コミュニケーションの将来像を語る ライター:西川善司 Gautier Boeda氏(スクウェア・エニックス テクノロジー推進部 AIエンジニア) GDC 2019のスクウェア・エニックスはAI分野の論文採択が目立っている。 現地で話を聞いたスクウェア・エニックス関係者によれば,申請した4つのAI関連論文がすべて採択されたのだそうだ。さすがに4つすべてをレポートするのは難しいのだが,4Gamerでは,先に掲載したメタAIのものとは別に,もう1セッション聴講できたので,内容をレポートしてみたいと思う。 本稿で紹介するのは,「Enhanced Immersivity: Using Speech Recognition for More Natural Player AI In
[GDC 2019]「Serious Sam 4」は地形生成にハンドメイドとプロシージャル技術を組み合わせたハイブリッド技法を採用 ライター:西川善司 Alen Ladavac氏(CTO,Croteam) GDC 2019の初日となる2019年3月18日(北米時間),会場では1日かけてゲームグラフィックス関連の最新技術を開発スタジオ自らが紹介していく「Advanced Graphics Techniques Tutorial」という技術コースセッションが行われた。 本稿ではこの中から「Serious Sam 4: Planet Badass」(以下,SeriousSam 4)の地形レンダリングを取り扱った「Advanced Graphics Techniques Tutorial: Four Million Acres, Seriously: GPU-Based Procedural Te
Googleマップの見た目が変わってから、地図の右下にあるコピーライト表記にあったZENRINの文字が消え、「地図データ©2019 Google」となっている。これまで採用していた国内大手の地図メーカー・ゼンリンの地図データから、Googleが自前で用意した地図データに変更した可能性が高い。 Googleは6日、Googleマップの日本向け地図を一新すると発表。より分かりやすい徒歩ナビゲーションや乗換案内、地図のダウンロードが可能になるとしていた。今回の変更はその一環とみられる。新機能として提供する「オフラインマップ」は、地図を事前にダウンロードしてオフライン環境でも見られるようにするものだが、日本ではこれまで「契約上の制限」として提供していなかった。 ゼンリンはGoogleマップのサービス開始当初(2005年)から地図データをGoogleに提供。オフラインマップがついに日本で実装されると
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