Charlie Osborne (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2019-08-06 11:03 Microsoftは、新しいラボの立ち上げとバグ報奨金の増額により、「Azure」クラウドコンピューティングサービスのセキュリティ強化に取り組んでいる。 Microsoftは米国時間8月5日、ネバダ州ラスベガスで開催されている「Black Hat USA」カンファレンスで、「Azure Security Lab」について発表した。Azure Security Labは、「Azureを確信をもってアグレッシブにテストしてもらう」ための専用のクラウドホスト群であり、Microsoftはテストを行うセキュリティ専門家を招待しているという。 ハッキングの試みやテストが通常の機能を混乱させるのを防ぐため、このラボはメインのAzureフレームワークから隔離されている。Mi
Microsoft 365の開発者向け新機能 Microsoft コーポレートバイスプレジデントのジャレッド・スパタロウ氏は、基調講演の中で自身が担当した「Microsoft 365」関連のブロックにおいて、現在、主にWindows 10向けに開発を進めている、幾つかの新機能を紹介した。 React Native for Windows 「React Native for Windows」は、Facebookによって開発されたクロスプラットフォームの開発フレームワーク「React Native」を、ユニバーサルWindowsプラットフォーム(UWP)アプリの開発に利用できるテクノロジーだ。React Nativeの経験がある開発者は、JavaScriptによる記述でReact Nativeのコンポーネントを利用したUWPアプリのUI作成が可能になる。この機能は既にVisual Studio
ソニーと米Microsoftは5月16日(米東部時間)、ゲームプラットフォームとAI技術における顧客体験向上を目的に、新たなイノベーションについての戦略的提携の意向確認書に署名したと発表した。 この意向確認書の下、ソニーのゲームおよびコンテンツストリーミングサービスでの「Microsoft Azure」の利用と、両社のゲームおよびコンテンツストリーミングサービスをサポートするためのAzureベースのクラウドソリューションの共同開発に乗り出す。 両社のゲームサービスとは、ソニーの「PlayStation」とMicrosoftの「Xbox」を指す。スマートフォンでのオンラインゲームの台頭や、新たなオンラインゲームサービスとして米Googleが「Stadia」を、米Appleが「Apple Arcade」を発表する中、協力してそれらの勢力と対抗していく。 Microsoftは「Project x
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