ゲームエンジン「Unity」が2021年末までにNVIDIAの超解像技術「DLSS」に標準対応 編集部:小西利明 北米時間2021年4月14日,NVIDIAは,ゲームエンジン「Unity」が,2021年末までにNVIDIA独自のアンチエイリアシング&超解像技術「DLSS」(Deep Learning Super Sampling,関連記事)に対応すると発表した。 Unityはすでに,Windows 10のリアルタイムレイトレーシング機能である「DirectX Raytracing」(DXR)をサポートしている。これにDLSSが加わることで,レイトレーシングを多用した映像を低めの解像度でレンダリングしたうえで,DLSSによるアップスケーリングでディスプレイ解像度に拡大して,映像品質を高めながらフレームレートも高いゲーム映像を生み出せるようになる。 ただ,これまではゲーム側でDLSS対応の機能
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