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2011年11月20日のブックマーク (7件)

  • やりきれない - ひまわりの種

    双葉町から避難していた叔母が急死した。 脳梗塞だった。 叔母の避難先のアパートは、うちの近所だった。 倒れる数日前、クリニックの母の外来に来た。 血圧も高からず低からず、元気だった。 顔のシワ伸ばしの工夫してるんだ、なんて雑談を看護師としていたそうだ。 若い頃は美人な叔母だったから、年齢を経てもお洒落心を忘れていなかったのか、 あるいは、今の暮らしの中で、少しでも身綺麗にすることを心がけることで、 気持ちを前向きに保とうとしていたのか・・・、今となってはわからない。 私は、その日叔母が来ていたのは知りつつも、 自分の患者さんの診察に忙しく、挨拶をしないままだった・・・。 被災地から避難してきて亡くなった親戚は、叔母で3人目だ・・・。 叔母は、津島の実家から双葉町の旧家に嫁ぎ、種々の理由で夫と離別、 女手ひとつで嫁ぎ先の旧家を支え、二人の子どもを育て上げた。 旧家とはいえ、その後の暮らし向き

    やりきれない - ひまわりの種
    suzukichihiro
    suzukichihiro 2011/11/20
    140文字に圧縮できない、講話の力。
  • 小金井ゴミ戦争でもなんでもNIMBY問題の雑感。原発でも震災ガレキでもおk - よりぬき障害報告@はてな

    小金井ゴミ戦争で村上春樹の壁と卵の話を思い出した。 そもそもの発端の二枚橋処理場近隣の住民の健康被害、というものが存在しなかったかと言えば否定はできない。敏感な人は何かしらのことで喘息になったりするし、処理場を恨めしく思えば体調を崩す人もいただろうよ。 もう一つの卵は蛇の目ミシン跡地の近所のマンション住民な。ローン背負ってマンション買って値段が下がったら困るので拒否らしい。 その中で、リスクが一定以下である、あるいは自らゴミを出したらそのリスクは引き受けるべきだ、という論調もあるし、より安全な処理場をちゃんと運営するならいいよ、という考え方もある。しかし、得てして「市民」的な運動は、ここにない答えを理想とする。その理想からすれば周辺住民は回避できるのにあえて回避しない損害を受けていると思うようになる。他の市で建てられないの?焼却以外の手段はないの?市内で他に場所はないの?しかしすでに代替案

    小金井ゴミ戦争でもなんでもNIMBY問題の雑感。原発でも震災ガレキでもおk - よりぬき障害報告@はてな
  • minako_genkiさんがkikumacoさんに聞く「小出助教、避難、プルトニウム、チェルノブイリ・ハート」

    みなこ元気 @minako_genki .@shinomaru01 さんの「小出裕章は黄カードか赤カードか 第3弾」をお気に入りにしました。(このまとめに早く出会っていれば・・・) http://t.co/hcOy7BRH 2011-10-31 12:52:07 まとめ 小出裕章は黄カードか赤カードか 第3弾 ここ数日で集めた黄カード特集。後半にはキーワード「小出」で検索したものも入れてみた。短期間にこれだけ累積されちゃ、もう赤カードでもいいんだけどねw。 14111 pv 129 11 users 4

    minako_genkiさんがkikumacoさんに聞く「小出助教、避難、プルトニウム、チェルノブイリ・ハート」
  • 日本からNature, Science, Cellの論文が出にくい理由 Black編 - AMOKNの日記

    ここ2日ばかり綺麗事ばかり書いてきましたが、いよいよ題。 留学してびっくりするのは、欧米人は大抵9時5時で帰ることである。仕事が立て込んでいるときは夜遅くまで残ることもあるが、1週間も続けば良い方で、それも年に1,2回程度。 一方、日人研究者は日でも海外でも、家族がいなければ、朝一番にはじめて夜中の11時12時までやるなんてのはよくある光景。事と寝ている時間以外全部研究しているという人は結構多い。 で、日からNature, Science, Cellがアメリカほど出ないのは不思議ではないでしょうか?むしろ、その数は減る傾向すらあるようです。 その理由はいくつかあって、日はマテリアル作りから始めるのに対して、海外のビックラボは大抵余所のラボからマテリアルを貰って、一番楽で一番大きな結果が得られる最後の実験だけやるなんてのは良くある話。もちろん、全く新しい系を一人で立ち上げる猛者も

    日本からNature, Science, Cellの論文が出にくい理由 Black編 - AMOKNの日記
    suzukichihiro
    suzukichihiro 2011/11/20
    「これでいいのだ」
  • 【コラム】日本人研究者の一番の問題点 - AMOKNの日記

    ちょっと誤解している人がいるかもしれないので以前書いたことに補足しておくと、ギルドだからしょぼい仕事でも高IFに載るわけではありません。(ちょっと無理なデータで載ることはあるけれど、それを補ってあまりある別のデータが付けられていることが多いです。)ギルドといえど、その中での評価はシビアです。みんなを納得させるデータがあって初めて高IFの雑誌に載るわけですが、そのためなら何でもする(悪い事という意味ではありませんが、中にはそういう人もいます。)のがこちらで生き残っているPIです。逆にもの凄いプレッシャーを受けているとも言えます。 高IFに載るだけの仕事すれば載せてもらえますが、そのためには十分なマテリアルを集める必要があります。しかし、高名故にそういったマテリアルが非常に集まりやすいのがギルドのメンバーなのです。それに加えて、ユダヤ人が有利なのは非常に優秀であるだけなく、寄付を受けやすいとい

    【コラム】日本人研究者の一番の問題点 - AMOKNの日記
    suzukichihiro
    suzukichihiro 2011/11/20
    役割分担。チームワーク。
  • National Geographic Photo Contest 2011

    National Geographic Photo Contest 2011 Alan Taylor November 11, 2011 45 Photos In Focus National Geographic is currently holding its annual photo contest, with the deadline for submissions coming up on November 30. For the past nine weeks, the society has been gathering and presenting galleries of submissions, encouraging readers to vote for them as well. National Geographic was kind enough to let

  • Vol.303 放射能トラウマ - MRIC by 医療ガバナンス学会

    亀田総合病院  小松秀樹 2011年10月27日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp ●朝日新聞記事 2011年10月25日付けの朝日新聞朝刊は、南相馬の小中学生の約半数から少量のセシウムが検出されたと報じました。 527人を調べて、199人から体重1キロあたり10ベクレル未満、65人から同10~20ベクレル未満、3人から同20~30ベクレル未満、1人から同30~35ベクレル未満のセシウム137を検出した。 京都大原子炉実験所の今中哲司助教は「人体には1キロあたり50~60ベクレルのカリウム40という放射能が自然にある。その変動の範囲の10や20なら、神経質になっても仕方がないだろう。30ベクレルあったら、少し気になるので減らしたほうがいい」と話している。 ●坪倉正治医師 南相馬市は、原発事故によって、警戒区域、屋内退避区域(後の緊急時