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  • ダイアリー・オブ・ザ・デッド - DJ犬による映画雑談

    ダイアリー・オブ・ザ・デッド 大学の映画学科に通うジェイソンは ペンシルバニアの山奥で 仲間と共に卒業製作のホラー映画を撮影していた 「ミイラがゾンビになる? そんなシーンがあちゃったりします」 ホラー映画の巨匠 ジョージ・A・ロメロの最新作 目の前で人が襲われるという異常な状況下で ひたすら撮影し“真実”を伝えようとしていく 個人が発信する情報がメディアとなっている 現代のネット社会の危さを描き ホラーとしてだけでなく社会派作品として 世界各国で絶賛された 全編がハンディカメラによる ポイント・オブ・ビュー撮影で 劇中のカメラマンが撮影した映像として スクリーンに映し出される ドキュメンタリータッチは「REC/レック」と同じ ただ、あの作品に比べると ユーモアがある、おかしなホラーになっている 彼れらが山奥で撮っていた 「Mummy」という最古のゾンビ映画で カメラマンはドキュメンタリー

    ダイアリー・オブ・ザ・デッド - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/11/18
    ダイアリー・オブ・ザ・デッド [レビュー]
  • スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 - DJ犬による映画雑談

    スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 と娘を奪われたバーカーは スウィーニー・トッドと名前を変え ターピン判事への復讐を始める ティム・バートン監督の 奇抜な作風は今回も健在で ゴシック、ホラー、ファンタジーを 基調とした映像が楽しめる 19世紀のロンドンを 舞台にしたミュージカル映画だ スウィーニー・トッド役の ジョニー・デップの歌声は 想像以上に決まっている これが初めての歌とは思えなかった 早い段階でターピン判事と再会するが 殺意を胸に秘めたトッドが ターピンの喉もとにカミソリをあて 観ているものをヤキモキさせながら 2人で歌っているシーンがよかった このあとに続く トッドの復讐劇はよくわかるが 無差別殺人につながる理由が よくわからなかった この当時は階級社会で 差別が背景になっている とは思うけど、どうなだろう 娘はでてくるが 結局は親子として対面する ことがなかった

    スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/11/18
    スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 [レビュー]
  • フィクサー - DJ犬による映画雑談

    フィクサー 大手弁護士事務所に勤める マイケルの同僚アーサーは 依頼人のU・ノース社を裏切る 「上映1時間後にやっと状況が把握できる 久々に骨のある映画だった」 弁護士事務所に所属し 裏で暗躍するもみ消し屋“フィクサー”の 苦悩と焦燥を描きながら ある大企業の集団訴訟をめぐる 陰謀劇に迫る社会派サスペンス マイケル・クレイトン(ジョージ・クルーニー)は 大手弁護士事務所に勤務しているが 弁護士ではない(これはビックりした) 隠された罪の“もみ消し人”で 個々の事件にあった弁護士を 依頼人に斡旋する人です 昔はカード賭博で(オーシャンズみたいだった) 最近は副業で借金を作って困っている 子供とも離れて暮らしており 親兄弟とも問題がある 長年勤めた事務所も 共同設立者であるマーティ・バックを 中心にして合併の準備中で忙しい そんな彼をある事件が襲う マイケルの親友で 同僚弁護士アーサー・イーデ

    フィクサー - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/11/17
    フィクサー [レビュー]
  • インベージョン - DJ犬による映画雑談

    インベージョン スペースシャトル墜落事故で 宇宙から飛来した未知のウィルスが 世界中で謎の感染症を引き起こす 勧善懲悪はハリウッド映画で よくみられる典型的パターンだ 平和や正義という抽象的な概念は 人によって考え方は多様であるし 基準も曖昧だったりする 人の感情を抑制することによって 強引にそれを達成しようと するのがこの映画質だろう 必要以上にロシアやら イラクなどの中東を描写するのは アメリカの正義に 理解を示してもらえない 苛立ちが根底にあるのかも知れない ラストにこれでもかと 説教のような主張がでてくるが 世界の警察を自負する アメリカの病が そこに存在することは間違いない 最近の米国映画にしては 珍しく金髪の白人中心に 物語が進行していく ニコール・キッドマンは ギャラが高額だが 興行収入が稼げない女優さんだ 今回の母親役は 息子を守るために 鈍器で父親を殴り飛ばし 銃で何

    インベージョン - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/11/17
    インベージョン [レビュー]
  • ダークナイト - DJ犬による映画雑談

    ダークナイト ゴッサム・シティーの最悪な犯罪者ジョーカーは マフィアたちに成り代わって バットマンを追い込む“ゲーム”を開始する 「狡猾な知能犯ジョーカーの勝利で バットマンは逃亡者(犯罪者)となる」 シリアスかつ重厚なテイストで バットマンの誕生秘話を描いた 『バットマン ビギンズ』の続編 ゴッサム・シティーに現れた 史上最悪の犯罪者ジョーカーに立ち向かう バットマンや検事デントの姿を 目の離せない展開と共に描いていく 作撮影後に急逝した ヒース・レジャーの 全身に異常性と破壊性をまとった 犯罪者ジョーカーは ハリウッド史上に残る悪役になった 数々の米国ヒーローの中でも 「バットマン」は超人ではないただの人間 彼の悩みは、超人たちとは全く違う 人として限界があり 体中が傷つきながら 頼まれもしない正義の実行で 周りの恨みを買い、敵をつくる 法と正義の間で揺れ動き 偽りの生活に疲れを感じ

    ダークナイト - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/11/17
    ダークナイト [レビュー]
  • バンテージ・ポイント - DJ犬による映画雑談

    バンテージ・ポイント スペイン・サマランカでの演説中に アシュトン米大統領が何者かに狙撃され さらに演壇が爆破されるテロが起こった 「周りの大人は振り回されたあげく 1人の少女の行動が事件を解決する」 米大統領暗殺・爆破テロ事件の謎を追う 緊迫感あふれるサスペンス・アクション 1つの事件を異なる8人の 視点から何度も映すことで 少しずつその全容を明らかにしていく 一番いいところで話が途切れ 次の視点に移る タイミングが絶妙だった 大統領暗殺事件と その裏でもう一つの事件が 起こるのが最大の仕掛け テロリストたちの仕掛けに 観ている観客も騙されるが その片棒を担がされるのが 当事者たちとは面をらう 味方に裏切り者がいることは この様な計画では当然で 驚きはないのだが その正体が明らかに されるのがすべて ビデオ・カメラであるのも この映画の特徴です 複雑に絡み合う人間関係で 人の話が信用で

    バンテージ・ポイント - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/11/17
    バンテージ・ポイント [レビュー]
  • クローバーフィールド HAKAISHA - DJ犬による映画雑談

    クローバーフィールド HAKAISHA 日への栄転が決まったロブを祝うため サプライズ・パーティが開かれている最中 突如として不気味な爆音が鳴り響く 突如出現した未知の何物かに 襲撃されるマンハッタンの人々を 全編ハンディ・カメラによる ドキュメンタリー映像で再現している アトラクションタイプの映画 地震ひとつで テロに結びつく米国で 突如おこる災害場面は 911の再現映像だったりするが リアルすぎて当に怖い そこに未知の何モノかが 出現してやっと映画らしくなるが ゴジラシリーズとは違った視点 つまり足元の一般の人々を 主役にしているのが魅力的だ 昔のゴジラで実物大の 足の模型を使って 大騒ぎしていた頃との 時代の変化を感じる 死体や怪我人が 画面に映るわけだから お子様のヒーローものとは いかないのは仕方がないのだが 未知の何物かの 姿ってどうみても アレにしかみえないのですが ここ

    クローバーフィールド HAKAISHA - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/11/17
    クローバーフィールド HAKAISHA [レビュー]
  • Mr.ビーン カンヌで大迷惑?! - DJ犬による映画雑談

    Mr.ビーン カンヌで大迷惑?! バカンスのためカンヌの ビーチを目指すビーン 行く先々で騒動を巻き起こす ローワン・アトキンソンの 1人芝居の魅力は 衰えなていないが もともとミスター・ビーンは 映画よりもTVドラマとして のほうがその魅力を 生かされているものだと思う 小規模の騒動 ばっかりで 映画として苦しいと思うし TVであれば テンポのよさもでるが その間に中だるみを 感じてしまうのです 途中の誘拐事件も 警察との騒動があれば 楽しめるが、全くない カンヌ映画際に 作品を出展する 監督とのからみは つまらない映画を見せられて 退屈していた観客と ビーンの笑いがミックスされて 面白かった せっかくフランスの シーンがいっぱい でるのだから 冒頭の文化の違いだけ ではなく もっとコケおろすような 場面があってもよかったと思うが 前作よりも 少年とのからみや ビーンの 無茶苦茶な性格

    Mr.ビーン カンヌで大迷惑?! - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/11/16
    Mr.ビーン カンヌで大迷惑?! [レビュー]
  • ザ・フィースト - DJ犬による映画雑談

    ザ・フィースト テキサスのあるバーに 突然ショットガンを抱えた 血まみれの男が飛び込んできた。 小さなバーの中で 繰り広げられる モンスターパニック 低予算の作品で 絵の作り込みは悪いが 話の有り得なさが面白い アイディアと 出演者の濃い演技が みものになっている いきなり主人公の 死亡から始まる展開は 最近はさほど珍しくもないが この映画は徹底していて 事件の首謀者。 腕のある軍人。 唯一の子供。 立て続けに主人公候補者を 容赦なく死亡させていくのだ それでいて モンスターの正体も判明せず 謎を知っていそうな 怪しい老婆ですら 単なる置物扱いだった パニックムービーに ありそうな展開が いくつかでてくるが それすら裏切っている 特に全員を前に アイディアや 協力を呼びかける シーンが何度もでてくるが 仲間の数々の呆れた反応に 新鮮な面白さを感じた 予想ができない展開は 久しぶりに心臓に悪

    ザ・フィースト - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/11/16
    ザ・フィースト [レビュー]
  • ベクシル -2077 日本鎖国- - DJ犬による映画雑談

    ベクシル -2077 日鎖国- 2067年、鎖国という決断をとった日。 米国特殊部隊SOWORDは 10年の沈黙をやぶり侵入作戦を実行する 「ピンボン」の 曽利文彦監督による 初のアニメ作品 3Dライブアニメという 映像表現を採用し 動きのいいアクションを作り出す しかし、声優と顔の表情に 一体感がいまひとつで 違和感を感じてしまうのが残念 この映画のタイトルを 聞いたときに ベクシルって何かの兵器と 思ったんだけど人の名前だった 鎖国後の日の姿が 発展ではなく衰退しているあたりが リアルではある 最近の未来ものは 衰退をイメージさせる ものが多いが流行しているのかな? 鎖国後の日に生きる人々の 活気にあふれる虚構の姿と 物語の核心でもある当の姿は テーマとして重く感じた 連続したアクションの テンポのいい展開から 一転してこの街にたどりついてからは のんびりとした空気を感じる

    ベクシル -2077 日本鎖国- - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/11/16
    ベクシル -2077 日本鎖国- [レビュー]
  • 燃えよ!ピンポン - DJ犬による映画雑談

    燃えよ!ピンポン ランディ・デイトナはオリンピックで 苦い敗北を喫し、中年となった今は 卓球曲芸で細々と生計を立てていた。 「マギー・Qはアメリカ合衆国 ハワイ州出身って知ってましたか?」 闇社会で行われるトーナメントは ブルース・リーのパロディ 導師の特訓により 腕を上げて宿敵と対決するという おなじみの展開で「笑い」をとる 冒頭のオリンピックの シーンをみたら 「俺たちフィギュアスケーター」と イメージがかぶった この辺にある馬鹿馬鹿しい 演出は型のようなものが 存在するのだろうか その後の落ちぶれぶりも 似たりよったりだが 「俺たち」が下ネタで 押したのに比べれば こちらはまだマトモかも 中年になったランディは メタボなお腹で 卓球選手とは程遠い 見た目の笑いから攻めている 悪の組織に潜入を 頼むFBI捜査官も これもまたギャグのような人 下品な台詞が少ない コテコテな所がツボをつい

    燃えよ!ピンポン - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/11/16
    燃えよ!ピンポン [レビュー]
  • THEM(ゼム) - DJ犬による映画雑談

    THEM(ゼム) 2002年10月7日、ルーマニア・ブカレスト。 フランス人学校の教師・クレモンティーヌは 夫のリュカと共に郊外の邸宅で暮らしていた。 「期待させる思わせぶりなラストだが 今の日では驚きは少ない」 自動車が盗まれ 屋敷の電灯が消され そして複数の何者かが 屋敷へ侵入してくる 深夜、突如何者かに襲われた 夫婦の恐怖をほぼ実時間で 進行していく物語で描く 正体不明の恐怖 ハンディカメラ 登場人物目線での映像 臨場感を盛り上げる工夫があるが 最近は珍しくもないか 正体不明の恐怖は 彼らの足元と一瞬だけの登場という 今時な見せかたをするが 異形な姿ではないので苦しい 彼らの正体に関係するが CSIの似たようなプロットでは 格好とともにコンタクト・レンズや マスクを使用して工夫していた 刃物などで襲ってくることもなく あるシーンで彼らが 想像以上に弱いことが明らかになると 恐怖が薄

    THEM(ゼム) - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/11/16
    THEM(ゼム) [レビュー]
  • EX MACHINA -エクスマキナ- - DJ犬による映画雑談

    EX MACHINA -エクスマキナ- 2138年、オリュンポス。 負傷したブリアレオスに変わって デュナンに新たなパートナーが配属される。 士郎正宗のコミックが原作の 3Dアニメーション映画『アップルシード』 その続編が今作になる サイボーグになった 恋人ブリアレオスと ヒロインで主人公のデュナン その2人の間に ブリアレオスの遺伝子を元に 作られたバイオロイド テレウスが絡む三角関係物語 人間、サイボーグ、バイオロイド 精神的な絆を築くことが できるのかどうか 未来的な直球のテーマだ 人間のデュナンが 人としてのぬくもりを感じる テレウスに惹かれる場面が描かれるが 前回よりも、登場人物の動きが 滑らかになって 特に人工ボディのブリアレオスは 変なマスクをかぶった人にも 見えなくはない 格好もおしゃれになって 普段着も人間のと変わらない 機械的な側面が前作よりも薄れている 暴走したブリア

    EX MACHINA -エクスマキナ- - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/11/15
    EX MACHINA -エクスマキナ- [レビュー]
  • JUNO/ジュノ - DJ犬による映画雑談

    JUNO/ジュノ 16歳のジュノは、バンド仲間のポーリーと 興味位でしたたった一回のセックスで妊娠してしまう。 理想的な若夫婦を見つけ、里子に出す契約をするが・・・ 「間に挟まれる挿入歌のように ノリ・ノリでみないとおじさんにはツライ」 16歳で“できちゃった” 女子高生と家族、友人 里親志願のカップルの 騒動を描く ハートウォーミング・ドラマ 日の作品にありがちな 後ろ暗さは微塵もなく あっけらかんとした明るさがある 当然・・・ 頑固親父 しつけが厳しい夫婦 純潔教育支持者には 観る事をオススメできない内容です まずこの映画で目に付く ジュノの今風な若者像は その台詞がキツイ 台詞は確かに面白のだが 人生経験の豊富さから 生まれてくるもので (20年以上の当然、悪いことを含めて) エレン・ペイジ演じる 16歳のジュノは これだけの台詞を生みだす 経験をした子に、私は見えなかった 演技

    JUNO/ジュノ - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/11/15
    JUNO/ジュノ [レビュー]
  • ティンカー・ベル - DJ犬による映画雑談

    ティンカー・ベル ネバーランドにある妖精の谷ピクシー・ホロウに もの作りの才能がある女の子の妖精が誕生した ティンカー(もの作り)の妖精“ティンカー・ベル”と名付けられる 「ディズニーファンタジーは永遠に終わらない クラシック好きは、これをみてホットしよう」 世界で一番愛されている妖精の 誕生秘話がようやく明かされる 『ピーター・パン』に登場する小さな妖精は 生まれ持った才能を受け入れられず 苦悩する姿まで披露される この冬、日で公開される ディズニーアニメは 「WALL・E/ウォーリー」と 「ティンカー・ベル」ですが 完成度の高い「WALL・E/ウォーリー」が 命であるのは間違いない しかし、冬を舞台としたアニメとしては こちらの「ティンカー・ベル」が 季節にふさわしいディズニーアニメです ディズニー・クラシカルとして ティンカー・ベルを主役に持ってくる アニメは4部作の第1弾と発表

    ティンカー・ベル - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/11/15
    ティンカー・ベル [レビュー]
  • ハプニング - DJ犬による映画雑談

    ハプニング アメリカ全土からミツバチが 姿を消したのを皮切りに 街で人が次々と倒れていく異常現象が始まる 「どうした?シャマラン 冒頭の出し惜しみナシ、ラストのドンデン返しナシ」 『シックス・センス』の M・ナイト・シャマラン監督が 何かに追い詰められ 人類滅亡の危機から 逃げ延びようとする家族を 描くサスペンス 何か見えない力の効果は 初めから判明している これが実に不思議 第一段階の言語の錯乱 第二段階の方向感覚の喪失 第三弾階の死 警告や説明や予兆もなく 突然はじまる人々の死は衝撃的で ビルの上から 飛び降りる人々の姿と 首吊り死体は トラウマになりそうだった この現象に対する 整理された展開は 混乱と無秩序を緩和している 現象が起こっているのが 米国の一部という設定で 地域の温度差があり 主人公達はある理由から 人のいない場所に避難していくからだ パニック映画は登場人物の 恐怖を煽

    ハプニング - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/11/15
    ハプニング [レビュー]
  • イーグル・アイ - DJ犬による映画雑談

    イーグル・アイ コピーショップの店員ジェリーは 軍人の双子の兄弟が死んだ日から アリアという謎の女性の脅迫電話を受ける 「コンニチワ!!最近の米国って 映画もTVも日語をセリフで使う」 法律事務所で事務係として働く シングルマザーのレイチェルと コピーショップの店員ジェリーは 全く面識がないにも関わらず 事件に巻き込まれていく 予想不可能な展開と二転三転する人間の 心の葛藤が展開してく この映画を観た人から すぐにアリアの正体がわかって ガッカリしたとの感想を聞いた 彼女の抑揚ない話声と アクシデントにも慌てない異常な冷静さ そして正確で確実なハッキング能力が なんとなく正体を感じさせる 映画のCMで、アリアから脅迫を受けているのは 彼ら2人だけと思いきや、その他にもいるし この手のテーマはやりつくしたと思っていた しかし、双子の兄弟との関係から ジェリーが事件に巻き込まれるのは まだ理

    イーグル・アイ - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/11/14
    イーグル・アイ [レビュー]
  • 幸せの1ページ - DJ犬による映画雑談

    幸せの1ページ 父親と南の島で生活している 少女ニムは、大人気の冒険小説家 アレクサンドラと知り合う 「対人恐怖症で引きこもり アレクサンドラのヤケぷりがみもの」 孤独で引きこもりのベストセラー作家と 南の島で父親と暮らす少女の出会いを綴る 南の島に一人取り残された 少女ニムの元に駆けつける アレクサンドラと父親ジャック どちらが先に 島に辿りつくかを 競争する物語ではないが なんだかんだ言いながらも 一人で十分生活できている 少女ニムに関心する まず、アレクサンドラは 対人恐怖症で ひきこもりで 潔癖症でと全く隙がない 神経質な性格 その彼女がなぜ ニムを助けにワザワザ 南海の孤島に行くのか ニムが「来て」と言ったよりも 彼女の精神的な支えである 小説のヒーロー“アレックス・ローバー”が 現実の世界にワザワザ現れたことでわかる この世界を抜け出して 生活の環境を変えたいと 彼女自身は望ん

    幸せの1ページ - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/11/14
    幸せの1ページ [レビュー]
  • 消されたヘッドライン - DJ犬による映画雑談

    消されたヘッドライン ワシントンD.C.で相次いで起こった二つの事件。 ワシントングローブ紙の敏腕記者カルは、 この二つの事件の奇妙な関連性を発見する。 「主人公のラッセル・クロウは みるたびに、体格が横に広がっている」 あるスキャンダルをきっかけに、 巨大な陰謀に巻き込まれていく新聞記者たちの 戦いの日々を描いたポリティカル・サスペンス 新聞記者(ジャーナリスト)の活躍を描く サスペンスは、時に警察の捜査さえも及ばぬ 事件の深い真相の闇へと、 観客を少しずつ誘ってゆく緊張感を醸し出す 新聞記者にとっての弱点は、 自身の経済的基盤、個人的利害関係が 記事の内容に大きく影響を与えるケースだろう 主人公カルは、今回の事件のキーマンである、 若き政治家コリンズとは大学時代の友人で そのであるアンにも以前想いを寄せていた さらに、自身の務める新聞社が、 ゴシップ・ネタを扱うことに方針展開され、

    消されたヘッドライン - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/11/14
    消されたヘッドライン [レビュー]
  • 魍魎の匣(もうりょうのはこ) - DJ犬による映画雑談

    魍魎の匣(もうりょうのはこ) 戦後間もなくの東京。 元・女優、陽子の娘が行方不明になり 探偵・榎木津が捜査を担当していた。 「現実のミステリが創作を超えた今 オカルトだけは創作が上であってほしい」 京極夏彦のベストセラー 「京極堂(百鬼夜行)」 シリーズ第2作目が映画化。 05年の 『姑獲鳥の夏』(うぶめのなつ)に続き 2作目の映画化となり 関口役をのぞいて 同じ俳優が同じ役を演じているが 『姑獲鳥の夏』とは まっるきり雰囲気が違うので 別作品とみるべきかな オカルト。 ミステリ。 戦後の日。 現代のベストセラーで 奇怪な事件を追っていく 人気の京極堂シリーズは その手のもの好きには たまらない作品です 美馬坂医学研究所の 箱のような建物も セットで再現しているが 建物というのは オカルトでは重要なキーで その出来で面白さも変わる 最新技術を使って作り上げた 戦後の東京の風景は 物量の上

    魍魎の匣(もうりょうのはこ) - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/11/14
    魍魎の匣(もうりょうのはこ) [レビュー]