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2009年11月14日のブックマーク (9件)

  • イーグル・アイ - DJ犬による映画雑談

    イーグル・アイ コピーショップの店員ジェリーは 軍人の双子の兄弟が死んだ日から アリアという謎の女性の脅迫電話を受ける 「コンニチワ!!最近の米国って 映画もTVも日語をセリフで使う」 法律事務所で事務係として働く シングルマザーのレイチェルと コピーショップの店員ジェリーは 全く面識がないにも関わらず 事件に巻き込まれていく 予想不可能な展開と二転三転する人間の 心の葛藤が展開してく この映画を観た人から すぐにアリアの正体がわかって ガッカリしたとの感想を聞いた 彼女の抑揚ない話声と アクシデントにも慌てない異常な冷静さ そして正確で確実なハッキング能力が なんとなく正体を感じさせる 映画のCMで、アリアから脅迫を受けているのは 彼ら2人だけと思いきや、その他にもいるし この手のテーマはやりつくしたと思っていた しかし、双子の兄弟との関係から ジェリーが事件に巻き込まれるのは まだ理

    イーグル・アイ - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/11/14
    イーグル・アイ [レビュー]
  • 幸せの1ページ - DJ犬による映画雑談

    幸せの1ページ 父親と南の島で生活している 少女ニムは、大人気の冒険小説家 アレクサンドラと知り合う 「対人恐怖症で引きこもり アレクサンドラのヤケぷりがみもの」 孤独で引きこもりのベストセラー作家と 南の島で父親と暮らす少女の出会いを綴る 南の島に一人取り残された 少女ニムの元に駆けつける アレクサンドラと父親ジャック どちらが先に 島に辿りつくかを 競争する物語ではないが なんだかんだ言いながらも 一人で十分生活できている 少女ニムに関心する まず、アレクサンドラは 対人恐怖症で ひきこもりで 潔癖症でと全く隙がない 神経質な性格 その彼女がなぜ ニムを助けにワザワザ 南海の孤島に行くのか ニムが「来て」と言ったよりも 彼女の精神的な支えである 小説のヒーロー“アレックス・ローバー”が 現実の世界にワザワザ現れたことでわかる この世界を抜け出して 生活の環境を変えたいと 彼女自身は望ん

    幸せの1ページ - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/11/14
    幸せの1ページ [レビュー]
  • 消されたヘッドライン - DJ犬による映画雑談

    消されたヘッドライン ワシントンD.C.で相次いで起こった二つの事件。 ワシントングローブ紙の敏腕記者カルは、 この二つの事件の奇妙な関連性を発見する。 「主人公のラッセル・クロウは みるたびに、体格が横に広がっている」 あるスキャンダルをきっかけに、 巨大な陰謀に巻き込まれていく新聞記者たちの 戦いの日々を描いたポリティカル・サスペンス 新聞記者(ジャーナリスト)の活躍を描く サスペンスは、時に警察の捜査さえも及ばぬ 事件の深い真相の闇へと、 観客を少しずつ誘ってゆく緊張感を醸し出す 新聞記者にとっての弱点は、 自身の経済的基盤、個人的利害関係が 記事の内容に大きく影響を与えるケースだろう 主人公カルは、今回の事件のキーマンである、 若き政治家コリンズとは大学時代の友人で そのであるアンにも以前想いを寄せていた さらに、自身の務める新聞社が、 ゴシップ・ネタを扱うことに方針展開され、

    消されたヘッドライン - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/11/14
    消されたヘッドライン [レビュー]
  • 魍魎の匣(もうりょうのはこ) - DJ犬による映画雑談

    魍魎の匣(もうりょうのはこ) 戦後間もなくの東京。 元・女優、陽子の娘が行方不明になり 探偵・榎木津が捜査を担当していた。 「現実のミステリが創作を超えた今 オカルトだけは創作が上であってほしい」 京極夏彦のベストセラー 「京極堂(百鬼夜行)」 シリーズ第2作目が映画化。 05年の 『姑獲鳥の夏』(うぶめのなつ)に続き 2作目の映画化となり 関口役をのぞいて 同じ俳優が同じ役を演じているが 『姑獲鳥の夏』とは まっるきり雰囲気が違うので 別作品とみるべきかな オカルト。 ミステリ。 戦後の日。 現代のベストセラーで 奇怪な事件を追っていく 人気の京極堂シリーズは その手のもの好きには たまらない作品です 美馬坂医学研究所の 箱のような建物も セットで再現しているが 建物というのは オカルトでは重要なキーで その出来で面白さも変わる 最新技術を使って作り上げた 戦後の東京の風景は 物量の上

    魍魎の匣(もうりょうのはこ) - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/11/14
    魍魎の匣(もうりょうのはこ) [レビュー]
  • アメリカン・ギャングスター - DJ犬による映画雑談

    アメリカン・ギャングスター 1968年、フランク・ルーカスは ハーレムの黒人ギャングのボスの死後 独自の麻薬ビジネスを展開する 大物マフィアのフランクは 目立たないことを信条にする 超慎重派の人だ 黒人というだけで 差別を受ける当時にあって スーツで身なりを きちんとする徹底振り もう一方の主人公 刑事のリッチは 汚職がはびこる組織にあって 正義を貫く信念の男 賄賂を受け取らないことが 冗談として通じないとは 警察組織の腐敗が末期だったことを よく表現している ギャングは 高い服 うまい飯 高級車で生活を送り かたや警察官は 安い服 安い飯 ボロイ車と散々で 悪が栄えることを 単純なことでわかりやすく 表現している 米国におけるギャング組織が イタリア系である定説を覆して 黒人がビジネスセンスによって 麻薬王の座に登りつめる アメリカン・ドリーム的な 娯楽色が強くなっているが そのためか、

    アメリカン・ギャングスター - DJ犬による映画雑談
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    suzukikouzi 2009/11/14
    アメリカン・ギャングスター [レビュー]
  • グロウン・アップス(Grown Ups) - DJポチのボヤキ

    DJポチが、公開前の最新映画の情報を中心に、科学、経済、歴史、沖縄と話題になっていることをボヤいています。 アダム・サンドラー主演コメディ 「Grown Ups」の予告編が公開された。 共演はケビン・ジェームズ、クリス・ロック、 ロブ・シュナイダー、デヴィッド・スペード。 監督は「エージェント・ゾーハン」のデニス・デューガン 2010年 6月25日 全米公開予定。 [あらすじ] 5人の親友(アダム・サンドラー、ケビン・ジェームズ、 クリス・ロック、ロブ・シュナイダー、デヴィッド・スペード)ら 元チームメートは30年後に、 バスケットボールコーチの葬儀で再会する。 彼らは、独立記念日の週末に、一緒に来ていたと子供ら家族と、 30年前の選手権の時にお祝いをした湖畔の家で過ごすことになった。 そこで5人は成長して家族を得ることで失っていた、 少年の頃の気持ちを思い起こし、老いることの意味を知る

    グロウン・アップス(Grown Ups) - DJポチのボヤキ
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    suzukikouzi 2009/11/14
    グロウン・アップス(Grown Ups)
  • フライボーイズ - DJ犬による映画雑談

    フライボーイズ 米国の若者ローリングスは 実家の農場を差し押さえられ 第一次世界大戦中のフランスへと旅たつ アメリカ人初の戦闘機パイロットが 主役になったフライトアクション 第一次世界大戦時 義勇兵としてフランス空軍に 加勢した“ラファイエット戦闘機隊”の 実話を基にした映画だ 複葉機が空戦で活躍する時代 ロック・オンのボタン一発で 終わる現代と違い そこには騎士道精神があふれている 機体性能よりもむしろ 操縦者の力量がすべてなので 撃墜王なる称号が この時代には存在していた お互いに顔を見合い 真正面から機銃を打ち合う 一騎打ちは航空アクションの醍醐味だし パラシュートや 機体を軽くするため 機銃に対する防御などは 無かったので 被弾したら 助かる術がない 緊迫した戦いが続いていく それに比べると訓練のシーンが ふざけているみたいで面白かった ドッグファイトにおける 複葉機の動きは最新の

    フライボーイズ - DJ犬による映画雑談
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    suzukikouzi 2009/11/14
    フライボーイズ [レビュー]
  • リープ・イヤー(Leap Year) - DJポチのボヤキ

    DJポチが、公開前の最新映画の情報を中心に、科学、経済、歴史、沖縄と話題になっていることをボヤいています。 「魔法にかけられて」「ダウト ~あるカトリック学校で~」で 注目を集めるエイミー・アダムス主演のロマンティック・コメディ 共演にマシュー・グード、アダム・スコット。 監督はアナンド・タッカー。 2010年 1月8日 全米公開予定。 [あらすじ] 4年目の記念日がプロポーズなしで過ぎようとするとき アンナ(エイミー・アダムズ)は、うるう日、2月29日に 女性が男性にプロポーズすると、男性がはいと返事をしなければ ならないというアイルランドの伝統に従って、 ボーイフレンドのジェレミー(アダム・スコット)に ダブリンで告白することを決心します。 アイルランドのダブリンに向かったアンナでしたが、 悪天候によって飛行機は目的地と反対側で足止めされ、 時間内に完全なプロポーズを見事やってのけるた

    リープ・イヤー(Leap Year) - DJポチのボヤキ
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    suzukikouzi 2009/11/14
    リープ・イヤー(Leap Year)
  • 屋敷女 - DJ犬による映画雑談

    屋敷女 クリスマス・イヴの夜 出産間近のサラは自宅で一人、孤独に耐えていた。 そんな彼女を見知らぬ女が訪ねてくる 「顔を焼かれても、刺されても 執念とは恐ろしいもの」 妊娠中の女性に 謎の女が執拗に襲いかかる姿を描く フランス発のサイコスリラー 母性や出産といった 暖かなイメージを 凄惨なまでの血の描写で 残酷なまでに覆い尽くす 生まれてくる子供を 守るために 自らがどんなに傷つこうが 謎の女に立ち向かう母親 生まれてくる子供を 手に入れるために 自らがどんなに傷つこうが 襲いかかる謎の女 対照的な目的と 対照的な事情は 相容れない 主人公のサラが 公園で遊ぶ家族を写真に収め 生まれてくる子供への 思いを表現し 亡き夫への気持ちを ポートレートだけで 表現する仕方が いかにもフランスらしい しかも、亡き夫は 裸で出てくるなんて 普通は思い浮かばない わずかなシーンで 言葉なしで 母親と女性

    屋敷女 - DJ犬による映画雑談
    suzukikouzi
    suzukikouzi 2009/11/14
    屋敷女 [レビュー]