最近、草食系男子、肉食系女子という言葉を耳にする機会が多くなりました。肉食系女子という言葉が表しているように、２０代や３０代の女性が恋愛や出会いに積極的になっているようですが、どうやらそこに４０代男性がモテている要因があるようです。 ４０代といえば、ちょうどバブルの恩恵を受けた世代。バブルの頃は男女間の賃金差もあり、男性がご飯をおごるのが当たり前と思われていた時代です。その頃は口説きたい女性をデートに誘う時、自分からお店を調べて予約をとるのが日常茶飯事でした。 そういった肉食系の４０代男性と２０代、３０代の肉食系女子との共通項が意外に多いようです。確かに経済的にも精神的にも余裕があって、色々とリードしてくれる大人の男性に惹かれる女性が多いのも頷けます。 気になって調べてみると、４０代男性の恋愛相手の７人に１人が２０代女性という驚きの調査結果も！私もどちらかと言えば草食系だと思いますが、40

日本弁護士連合会はこれまで努力目標としてきた「依頼者との直接面談」や「広告での報酬などの明示」を義務化する規制強化案を理事会に提示した。 過 払い金返還請求など債務整理に関するトラブルに対処するため、昨年7月には原則依頼者と直接面談することが、今年の3月には広告に弁護士費用を表示するよ う努力することが指針に追加されていた。今回の強化案では、違反した弁護士に対して懲戒処分とする内容となっている。来年の日弁連総会にかけられる。

アメリカのPayPal（ペイパル）が日本に本格的に乗り出す。日本法人ペイパルジャパンが7月28日に発表したもので、日本でのオンライン決済サービス「PayPal」を普及させるため、ECサイトへの提案やユーザーへのPRを積極的に行うとしている。 PayPalはクレジットカードや銀行口座からオンライン送金できるサービスで、事前にカード番号や口座情報を登録しておけば手軽に送金が出来る。またクレジットカード番号などの個人情報を送金先に知らせないで済む。 送 金業務の規制を緩和した「資金決済法」が4月に施行されたため、日本での展開を強化することになった。ECサイトでのPayPal拡大を目指し、GMOペ イメントゲートウェイやソフトバンク・ペイメント・サービスなど決済代行会社と提携した営業活動や海外への展開を考えるECサイトへの売り込みを強化す る。 日本ではクレジットカード決済のみに対応しており、そ

7月27日、学習教材のデジタル化を目指す「デジタル教科書教材協議会（DiTT）」が発足し、都内でシンポジウムが行われた。ソフトバンク、マイクロソフト、NTTドコモ、NEC、ソニー、アップルといった大手IT企業や出版業、広告業など幅広い企業が70社集まっての発足となった。 会長は元東京大学総長で三菱総合研究所理事長の小宮山宏氏。増え続ける情報量を補うものとしてIT技術を駆使したデジタル教科書による教育を推進する。日本の競争力を増すためにも今後の人材育成が鍵となる。マイクロソフト代表執行役社長の樋口泰行氏は英語学習や第2外国語、ITスキルの習得にはデジタル技術の活用が有効と発言。またソフトバンクの孫正義氏は「30年後に役立つ教育を」と教育の改革の必要性を強調。5年を目処に学生と教員全員に端末を配布するべきと提言した。 来年度からは小学生から英語教育が始まる。デジタル技術の活用によって効果的な

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８月３日、さいたま市中央区のJRさいたまま新都心駅西口で「打ち水大作戦」が行われた。市民約５００人が参加し、雨水を使って“エコ”に暑さを和らげようという目的だ。 当イベントは、市下水道部をＰＲする目的もあり、「上落合雨水調整池」（中央区）に貯水された雨水約２・４トンをひしゃくで散布。夏休みだけに、水を掛け合って遊ぶ子供たちも目立った。 打ち水は２回行われ、２度目では路面温度が４０度から３４度にまで下がり、市民らは「涼しくなった」と、つかの間の涼感を楽しんでいた。 近年、政府や自治体では、地球温暖化対策キャンペーンと合わせ、都市部のヒートアイランド対策として、一斉に打ち水を行うという計画を進めたり、奨励している。これら最近のキャンペーンでは環境に配慮して、風呂などの残り水を二次利用が奨励されていることが多い。今回のさいたま市のように、雨水を利用する動きも多くなってきている。 熊谷地方気象台に