ブックマーク / jbpress.ismedia.jp (32)

  • 日本のように失速しかねない中国経済 目覚ましい成功は驚くような失敗の前兆か? JBpress(日本ビジネスプレス)

    1990年まで日は世界で最も成功している経済大国だった。その後の数十年間で日に何が起きるか予想した人はほとんどいなかった。 今、人々は当時に増して中国が成し遂げた偉業を畏怖している。この巨大な国が今後、目を見張るような成功が驚くような失敗の前兆であることを知る可能性はあるだろうか? 答えはイエスだ。 日の1人当たり国内総生産(GDP、購買力平価ベース)は、1950年には米国のレベルの5分の1だった。それが1990年には90%に跳ね上がった。だが、この目を見張るような収束は反転し、2010年になると、日の1人当たりGDPは米国のレベルの76%に低下していた。 中国の1人当たりGDPは、鄧小平の「改革開放」政策が始まった1978年には米国のレベルの3%だったが、今では5分の1まで拡大した。この前進は今後数十年間、見事に続くのか? それとも、中国もやはり失速して世間を驚かすことがあり得る

    suzukyu
    suzukyu 2011/06/16
    勝手に要約すると個人投資家の熱が冷めてバブルが弾ける雰囲気ってことか。
  • サムスン会長がついに爆弾を落とした理由 防衛関連のグループ会社不正で社長解任 | JBpress (ジェイビープレス)

    2011年6月8日。ソウルの江南にあるサムスン電子社39階の役員会議室で恒例の「水曜社長団会議」が開かれていた。 サムスングループの社長団会議は、会長も出席して重要意思決定をしたこともあるが、今はグループ企業の社長が集まった勉強会と連絡事項の伝達が目的で、会長も出席しない。 この日も、大学教授を招いて「(李氏)朝鮮時代のリーダーシップ」という講演を聞き、和やかな雰囲気で会議が終わろうとしていた。 その時、グループの代表格で李健熙会長の「秘書室長」業務を手がけ、頻繁にグループの経営について説明し、指示を仰いでいる金淳沢(キム・スンテク)副会長(61=未来戦略室長)が突然、「会長のお言葉を伝える」と、話し始めた。 「会長に(グループ企業である)サムスンテクウィンに対して実施していた経営監査の結果について報告すると、『サムスンの誇りであったきれいで清潔な組織文化が壊れてしまった。海外で、優良企

    サムスン会長がついに爆弾を落とした理由 防衛関連のグループ会社不正で社長解任 | JBpress (ジェイビープレス)
    suzukyu
    suzukyu 2011/06/16
    へー。内規が思ってたより厳しくて意外だった。
  • 余命3年か?日本共産党が危ない | JBpress (ジェイビープレス)

    2008年の出来事の1つに蟹工船ブームがある。プロレタリア文学に属する小説『蟹工船』の作者で、官憲に虐殺された小林多喜二が共産党員であったことから、蟹工船ブームと同時に日共産党も注目された。 日共産党によれば、毎月1000人以上の入党者があり、そんな状態が20カ月続いたという。このことは、当時マスコミで大々的に報道された。 では、現在の共産党員は何人いるのか。党員数は2~3年に1回開かれる党大会で明らかにされる(25回党大会は2009年総選挙のため2010年に延期された)。 24回党大会(2006年1月) 党員数 40万4299人 25回党大会(2010年1月) 党員数 40万6000人 4年間の増減は「+1701人」。「毎月1000人以上の入党者」があった割には、ほとんど増えていない。 志位和夫委員長の発表によると、この間に3万4000人の新入党員を迎えている反面、1万6347人の物

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    suzukyu
    suzukyu 2011/06/08
    政党助成金もらったら負けなのかな?そこのこだわりがイマイチ分からない。
  • 理解されない福島の怒り 誰も伝えない被災地の「マスコミ不信」 | JBpress (ジェイビープレス)

    福島県南相馬市からの報告を続けよう。福島第一原発から20キロ、30キロの線で市域が3つに分断されてしまった街である。 「地震・津波」と「原発災害」の2つの被災地(死者・行方不明者は福島県で最多)であるこの街を訪れるにあたって、聞いておきたいことがあった。東京その他の全国で流れているマスコミの報道について、地元の人たちがどう思っているかである。そして、「東京」を筆頭とする他の地域の人々が「被災地」「被災者」に向ける視線についてどう思うか、である。 私がびっくりしたのは、南相馬市の市役所を取材に訪れた時だ。取材が終わり、担当の男性職員と軽い雑談になったときだ。 「NHKも朝日新聞も(南相馬市から)撤退してしまった。こないだ朝日はファクスで取材の問い合わせ来てたよね? あれどこだった?(福島市の電話番号だと同僚が言う)ほら、福島市ですよ。福島市から電話とファクスで取材してくるんだよなあ」 福島市

    理解されない福島の怒り 誰も伝えない被災地の「マスコミ不信」 | JBpress (ジェイビープレス)
    suzukyu
    suzukyu 2011/06/07
    その前にここは住んでて大丈夫なのか?と思った。南相馬市は放射線量は高く無いと言うけど、ガイガーカウンターって万能じゃないよね。
  • 「在宅勤務」に不安を覚える日本の会社員 日本的経営を改めて考えてみた(15) | JBpress (ジェイビープレス)

    ウイークデーの昼日中、30~40代くらいの男性が住宅街をウロウロしていれば不審者に間違えられかねない。知っている人にでも会えば、「あれ、リストラされたのか」などとあらぬ疑いをかけられることになる。 つまり日では、ウイークデーに働き盛りの男性が住宅街にいてはならぬのが「常識」なのだ。どこにいなければならぬのかと言えば、「会社」である。ウイークデーの昼日中には働き盛りの男性は、すべからく会社で仕事をしていなければならない、これが日の常識なのだ。 在宅勤務に消極的な日企業 この常識が邪魔してなかなか普及しないのが「在宅勤務」である。「周りの目が気になって、昼飯を買いにも出にくいんですよ」と、週に2日ほど在宅勤務をしている男性は苦笑まじりに言ったものだ。 かつては、自宅で仕事をするとなると、資料を会社から持ち出したりしなければならないので面倒だった。セキュリティーの面からも問題が多かった。

    「在宅勤務」に不安を覚える日本の会社員 日本的経営を改めて考えてみた(15) | JBpress (ジェイビープレス)
    suzukyu
    suzukyu 2011/05/31
    テレワーク協会仕事してないよね。でも大手よりセキュリティリスクも割り切りできる中小企業の方が導入しやすいと思う。
  • 表面化したストロスカーン氏の過去の疑惑  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2011年5月17日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) それは、多くの人が知っているが、誰も話さない秘密だった。とりわけメディアは口にしなかった。 いわく、新進の女性ジャーナリストが有力政治家に取材を申し込み、彼の職場の外で会うことに同意した。会合の場所はとある「ギャルソニエール」(フランス語で秘密の隠れ家のこと)で、何をするにも完全に人目を避けられる場所だった。 元女性ジャーナリストが告訴を検討 若いジャーナリストが後に語ったところによれば、インタビューはほんの数分で悪夢と化した。その政治家に乱暴されそうになったからだ。 現在作家となったトリスタン・バノン氏(31歳)はそれから9歳年を重ねたが、弁護士のダビッド・クビ氏によると、彼女はいまだに2002年の一件から立ち直っていないという。問題の相手はドミニク・ストロスカーン氏。当時は社会党の代議士で、今やフランス左派の地に落ちたスターだ。

    suzukyu
    suzukyu 2011/05/18
    もともと私生活がだらしない人だったのか。有名人は性癖まで晒されて大変だなぁ。
  • 社長の天下り廃止で、倒産寸前から奇跡の復活 華々しく復活せよ日本企業:シンフォニアテクノロジー(1) | JBpress (ジェイビープレス)

    親会社からの天下りを受け入れ続けたことで社員のやる気が失われていった。そして、どん底にまで落ち込んだ組織を救ったのが、「最後の天下り社長」だった。 惨憺たる状態の会社だったが、「悪いところを直せば、必ず良くなる」との信念の下、トップダウンで仕かけた改革がついにボトムアップの活動に変わり、今では親会社も羨むほどの社員が自信を持てる会社に生まれ変わった。 天下りの弊害 半導体・液晶機器からロケット用電装品、身近なところではプリンターシステムの開発・製造などを手がけるシンフォニアテクノロジー。その創業は1917年、三重県の鳥羽造船所内に設立された電気工場にまで遡る。 この工場が、4年後には神戸製鋼所の鳥羽工場となり、第2次世界大戦中には従業員数は数万人に拡大。帝国陸・海・空軍のモーターや発電機など電気装置の85%を供給し、盛況を極めた。 その後、戦後の財閥解体で神戸製鋼所から分離し、神鋼電機とし

    社長の天下り廃止で、倒産寸前から奇跡の復活 華々しく復活せよ日本企業:シンフォニアテクノロジー(1) | JBpress (ジェイビープレス)
    suzukyu
    suzukyu 2011/03/15
    こういうことはいろんな所で起きてるんだろうな。「20万円の不正をチェックするのに450万円のコスト」
  • 米国経済の足を引っ張る政治  JBpress(日本ビジネスプレス)

    米国経済は息を吹き返しつつあるが、この景気拡大はまだ一時的だ。これが最新の経済指標から読み取れるメッセージだ。議会とホワイトハウスにはこの国の見通しを改善しようという気がなく、事態をさらに悪化させる決断を下すかもしれない。これが首都ワシントンから発せられているメッセージだ。 まず、良いニュースの方から見ていこう。米国の2月の失業率は8.9%に低下し、ほぼ2年ぶりの低水準となった。非農業部門の民間雇用者数は20万人を超える増加を見せた。 労働力人口の増加に追いつくためには月間約10万人分の雇用を新たに作り出す必要がある。米国経済は国内総生産(GDP)の不安定な回復が2009年に始まって以降、この競走にほとんど負けている。 2月の雇用創出が良好だったため両者の差は詰まることになるが、今後、雇用創出ペースがさらに加速しなければ、追いつくまでに10年以上かかる。 住宅市場は依然回復せず、景況感も悪

    suzukyu
    suzukyu 2011/03/08
    アメリカもかー。なんか安心するのは僕の性格が悪いんだろう。
  • 地政学が日本経済に味方、「失われた20年」がいよいよ終わる | JBpress (ジェイビープレス)

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    地政学が日本経済に味方、「失われた20年」がいよいよ終わる | JBpress (ジェイビープレス)
    suzukyu
    suzukyu 2011/02/22
    このユニット・レーバー・コストのせいで国際競争力はあるかもしれんが、国内需要が死んでて素直に喜べない。
  • 世界の若者が反抗的な気分な理由  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2011年2月19/20日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) チュニジアやエジプトでは、若者が高齢の支配者たちに反旗を翻している。英国では、若者が大学授業料の引き上げに反発し、抗議行動を起こしている。彼らに共通するものは一体何だろうか? 彼らは、影響の出方こそ違うが実は同じ現象に苦しめられている。英国の高等教育担当大臣であるデビッド・ウィレッツ氏が昨年出版した著作で「ピンチ」と形容した状況だ。 若者の数は多すぎても少なすぎても問題 世界には、若者の数が多すぎることが問題になっている国もあれば、逆に少なすぎることが苦難をもたらしている国もある。 しかし、若者の方が高齢者よりも多い国では、選挙を通じて自分たちの運命を少しましなものにするという期待を若者が抱けるのに対し、高齢者の数の方が若者よりも多い国では、高齢者が選挙を通じて自分たちに有利な状況をつくり出すことができる。 いずれの場合も世の

    suzukyu
    suzukyu 2011/02/22
    いろんな視点の記事が出てきて面白い。
  • 世界から取り残されていく日本の「エコカー」 「日本車は燃費、品質がいい」はもはや幻想 | JBpress (ジェイビープレス)

    前回は、日車メーカーがモード試験対応策に特化した「お受験テクニック」によって自分たちが送り出すクルマの公称燃費を向上させてきてはいるが、現実の道路を一般の人々が走らせた時の「リアルな」燃費は決して向上しているわけではないことを、マクロデータの分析を基にお伝えした。 今回は、まず私自身が測った「実用燃費」から、そうしたクルマたちの「実力」を紹介し、さらに広く世界に目を向けながら、来あるべき「エコカー」の姿について考えてみたい。 日の自動車メーカーが「お受験」に特化し(それは燃費だけでなく、公的に評価されてデータが公開される「性能」のほとんどに対してだが)、リアルワールドで自分たちの製品の実力と資質を磨くことを怠っている間も、世界の自動車社会と自動車技術をリードする常に意識している欧米の自動車メーカーは、そのプロダクトを刻々と進化させている。 こと「燃費」に限っても、「CO2削減」を社

    世界から取り残されていく日本の「エコカー」 「日本車は燃費、品質がいい」はもはや幻想 | JBpress (ジェイビープレス)
    suzukyu
    suzukyu 2010/09/29
    内容の真贋は置いておいて、危機感をある程度持っておくのは正しいと思う。
  • なぜ私は救急患者の受け入れを拒否したのか 北海道・夕張の村上医師が救急対応の報道に反論 | JBpress (ジェイビープレス)

    6月2日、北海道・夕張の病院で起きたある出来事が全国に報道された。 5月に、夕張市内の男性が首つり自殺を図って心肺停止状態となった。その男性を北海道夕張市立診療所(夕張医療センター)に救急搬送しようとしたところ、理事長の村上智彦医師が受け入れを拒否し、男性患者が死亡した、というのだ。 報道によれば、同センターは2009年秋にも心肺停止状態の自殺者の受け入れを断ったことがあり、夕張市の藤倉肇市長が今回の事態に対して「誠に遺憾」と発言したという。 報道は、センターが救急搬送を断ったことを糾弾する論調である。 しかし、そうした報道から見えてこないことは、あまりにも多い。 村上智彦医師は財政破綻した夕張に単身で飛び込み、地域医療の維持と再生のために、まさに孤軍奮闘している人物である。 そんな村上医師がなぜ救急患者の搬送受け入れを断ったのか。そもそもセンターは当に救急搬送を受け入れるべきだったのだ

    なぜ私は救急患者の受け入れを拒否したのか 北海道・夕張の村上医師が救急対応の報道に反論 | JBpress (ジェイビープレス)
    suzukyu
    suzukyu 2010/06/07
    朝日新聞だなぁと改めて思う也。医療はそろそろ取捨選択しないとね。