帰りの電車の中、車の中、傍から見れば怪しいくらいニヤニヤしていたかもしれない。それくらい浮かれた気分で今日のことを回想したり、これからのことを妄想したり、ペアリングを眺めたりしていた。 ゆかりちゃんと交際している この歳になって、ここまで舞い上がれることがあるだろうか?というくらい、青春の甘酸っぱさがこみ上げてきて、なんとも言い難い幸福感に包まれる。 恋愛って難解な方程式と言われたりすることもあるけれど、やっぱりかけがえのないものだ。良く言えば虜にされる、悪く言えば依存症状があると思う。やめられない。 婚活を始めた目的、これまでの辛酸、いろいろあったはずなのにそれらをすべて忘れてしまったかのよう。単純な私が乗せられるのは当たり前だった。 次の予定は週末の温泉旅行。 いろいろ初づくし。 初旅行、初しゅんくん、初ドライブ、初温泉、初宿泊、初〇〇…etc… 会うのが2回目だから初が付くのは当然だ