本日は、1960年代のイギリス軍DPMスモックを分析します。 私の大好きな迷彩スモックなのですが、何故か日本では人気がないですね。 大戦中の装備から続く、伝統的なスモックなのですが…? それはともかく、今回は中古品ですが、程度は極上ですよ! 目次 1 イギリス陸軍DPMスモック(P63・SAS用?)とは? 2 全体及び細部写真です! 3 その特徴とは? 4 製造とサイズのデータです! 5 まとめ スポンサーリンク スポンサーリンク 1 イギリス陸軍DPMスモック(P63・SAS用?)とは? 第二次大戦中、ドイツ軍ほどではありませんでしたが、イギリス軍もいくつか迷彩服を採用していました。 その内、最も有名なのは、このブログでも度々話題になる空挺部隊用デニソンスモックでしたね。 そしてデニソンスモックと双璧をなすのが、通称「ウインドプルーフ(SAS)スモック」と呼ばれる薄い生地で作