我が家だけの夏の風物詩として、二階にある一番大きな箪笥の上に登るマオがいます。 はい、こちらです。 壁も白いので保護色のような、身体の輪郭が少しボケて見えますね。 天井が近く風通しが悪そうに見えるのですが、夏しか登らないところを考えると、けっこう涼しいのでしょうか? ただ困ったことに、勝手に登ったのなら、勝手に降りてきてくれればいいのに、時々上からニャンニャカ鳴いて私を呼ぶ時があります。 降りられないのか?と、思い、脚立をもって降ろしてやろうとすると、奥の方まで逃げて、降ろされるのを拒みます。 一体何がしたいのやら? 猫が高いところに登る理由としては 獲物を追っていた 何かに追われていた 単なる好奇心 かまってほしいから ある時は追うもの、またある時は追われるもの。 そして好奇心、やはりハンター魂の塊のような存在です。 最後の、かまってほしいから、というのはね。 うちのマオの場合、庭に出て