ドットインストール代表のライフハックブログ
前回の第一回目のブログで、自己紹介をするのをすっかり忘れていました。 今回のブログでは、まず簡単に僕の自己紹介をしたいと思います。 僕は、KDDIウェブコミュニケーションズに勤めています。レンタルサーバー(ホスティング)の「CPI」と、ウェブ上で簡単にサイトが作れる「Jimdo」という二つのサービスを行っている会社です。僕はこの会社で、Jimdo Japanの技術責任者と、新規事業開発を担当しています。 さて、自己紹介も終わったところで、今回はサイトの表示スピードの最適化について書きたいと思います。 「CPI」「Jimdo」共に、ユーザーのサイトをホストするサービスなので、ユーザーのコンテンツの配信スピードもできるだけ最適化するように努めています。 GoogleやAmazonが以前に1秒遅れることで数十パーセントのユーザーが離脱すると言っていましたが、それほどではなくても、サイトの表示スピ
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JuicerはRuby製のオープンソース・ソフトウェア。jQueryやPrototype.jsなどJavaScriptでリッチなインタフェース、操作を可能にするライブラリは多い。特に本体は軽量に、多彩なプラグインが提供されるjQueryは人気が高い。 ヘルプ だが多数のプラグインを使うとスクリプトタグがたくさん並び、コネクション数が増えることになってしまう。そこで使ってみたいのがJuicerだ。Juicerは複数のJavaScript/CSSファイルを結合したり、サイズを縮小してくれるライブラリだ。 Juicerの引数に複数のファイルを渡すと、一つのファイルに結合して出力する。YUI CompressorまたはGoogle Closure Compilerを使って余計な改行や空白を消してサイズを縮小してくれる機能もある。さらにJsLintを使って縮小結果が正しいかどうか検証する機能もある。
Speed TracerはGoogle Chrome向けのオープンソース・ソフトウェア。Webサイトのパフォーマンスを測定するのはApacheのabをはじめ、様々なツールが存在する。だが最近のWebサイトではAjaxやJavaScriptを活用する等、単なるリクエスト送信だけでは適切なチューニングが難しくなっている。 Google Chromeをお使いの開発者はぜひ そこでGoogleが開発したのがSpeed Tracerだ。Speed TracerはGoogle Chromeにインストールするソフトウェアで、GWT(Google Web Toolkit)の2.0公開に合わせたツールとして提供されることになった。Google Chromeを使っている開発者はぜひ使ってみよう。 インストールするとアドレスバーの横に緑のアイコンが表示される。クリックするとモニターウィンドウが開き、計測が開始す
そして同氏は、世界で最も高速なウェブサイトの1つであるGoogleのパフォーマンスにかかわる仕事をしているのである。 ウェブのパフォーマンスには2つの重要な側面、すなわち効率性と応答時間がある。効率性は、世界ランキング100位に入るようなウェブサイトを構築する際に出てくるスケーラビリティという難問に取り組むための武器である。あなたのウェブサイトが何百万人単位のユーザーと、何十億単位のページビューを擁するような規模のものである場合、バックエンドアーキテクチャ全体に対する理解を深めておくことが重要となるだろう。 ページの速度というものは、HTMLドキュメント内に記述する一連の指示によって決定されると言っても過言ではない。 iGoogleを例に挙げると、バックエンド処理に費やされる時間、すなわちデータがキャッシュされていないために毎回リクエストされることで費やされる時間は、ページ全体の処理時間の
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