2018年8月12日のブックマーク (2件)

  • 「むき出しの支配に満ちたママ友の世界」が子どもの心に落とす影(信田 さよ子)

    「ママ友」という言葉のはじまり ママ友という言葉が一気に広がったのは、1999年のいわゆる「音羽女児殺害事件」以来のことではないでしょうか。 逮捕された女性が「同じ幼稚園に子どもを通わせる母親どうしの軋轢が背後にあった」と述べたことから、一気にママ友という言葉がメディアをとおして使用されるようになりました。 それ以来、育児期の母親にとってママ友との付き合い方が困難であるという先入観も生まれ、子どもを入園させた女性たちが神経をすり減らすことにもつながっています。 幼稚園に比べて保育園ではそれほど大きな問題にならないのは、たぶん送迎する前後に親どうしがそれほど交流を深めることがないからでしょう。何しろ時間がないので、ママ友どうしでおしゃべりといっても限定された時間だけになります。 女性の活躍という言葉が、政府主導で華々しく喧伝されるこのごろですが、特に大都市周辺では、子どもが小さいうちは、仕事

    「むき出しの支配に満ちたママ友の世界」が子どもの心に落とす影(信田 さよ子)
    sweeping_cat
    sweeping_cat 2018/08/12
    これを読みながら、こっちの記事を思い出した。http://gendai.ismedia.jp/articles/-/56393
  • 地方への移住者が苦悶する「ゴミが出せない」という大問題(佐々木 俊尚) @gendai_biz

    東京・長野・福井と多拠点生活を送っているジャーナリストの佐々木俊尚氏。地方の生活を楽しみながらも、「住んでいる地域でゴミが捨てられない」という問題にも直面した。この問題は些細なことかもしれないが、人口減少が避けられない日の地方創生を考える上で、大きな問題がはらんでいるという——。 20代の25%近くが「地方移住に興味アリ」 地方移住が盛り上がっている。政府の国土交通白書(2017年度)では、三大都市圏に住む20代の若者の24.8%が、地方移住に関心があるという調査結果も明らかにされた。都市部は住民同士のつながりが薄く、頼れる人がいないからではと分析されて、「冷たい都市から温もりのある地方へ」という願望があるようだ。 この流れはとても良いことで、今後も加速してくだろうと思う。ただ一点だけ、気になることがある。それは「地方に住む」ということがどういうことなのかを、事前に認識していない人がけっ

    地方への移住者が苦悶する「ゴミが出せない」という大問題(佐々木 俊尚) @gendai_biz
    sweeping_cat
    sweeping_cat 2018/08/12
    ゴミ捨て場問題は田舎に限らず、戸建てに住む人なら普通に見る問題だと思うけどね。ただ、この話を読んで、旧品川宿付近が寂れている理由を思い出した。