来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
小学館に「Sabra」という雑誌がある。たいてい表紙に水着のお姉さんの写真が出ていて書店で手に取るにはちょっと恥ずかしかったりするが、別にそういう内容ばかりというわけでもない。先日そこのインタビューを受けたのだが、それ自体は本題ではなく、そのときに編集部の方から聞いて、思わずいすから飛び上がって「ほんとすか!?」と叫んじゃった話。 「Sabra」のようなグラビア誌の読者というと、典型的に想像するのは「血気盛ん」な若者、と考えるのがふつうではないかと思う。この雑誌は1999年創刊のため私自身の20代には間に合わず、私は買ったことがないのだが、想像するに、10代は「週刊プレイボーイ」あたりだから、「Sabra」は20代かな、みたいな。そういう先入観で世間話を始めたら、ちがうのだという。グラビア誌の中心的な読者層はいまや30代から40代あたりになっていて、20代の人たちはあまり読まなくなってきて
2007年02月28日05:45 カテゴリMedia 雑誌は売れないのか売らないのか 雑誌が売れていないが、これは本当に売れていないのか、それとも売る気がないだけなのか。 確かに日本では雑誌の凋落が激しい。 出版物はどのくらい発行されているのでしょうか? 一方、雑誌の推定販売部数は28億7325万冊で、前年比で3.3%の減少となりました。月刊誌は1.5%減の18億9343冊、週刊誌は前年比6.6%減の9億7982万冊となりました。 週刊誌「底なしの凋落」:FACTA online日本ABC協会の調べによると、「週刊朝日」は1998年下期(7〜12月)には33万3千部あった部数が、最新データの2006年上期(1〜6月)では20万8千部と37%も下落。「サンデー毎日」は同じ期間に15万部から8万7千部へと42%も激減した。 しかし、外に目を転じてみると、そうでもないのだ。 右のグラフは、 An
スチャダラパーの新譜のことを悪く書いた後に、他のブログではどうなんだろうと思って少し検索してみたら、まあmixiのコミュニティーと同じで「サイコー♪」とか「今回もDEFかっこいいっス」みたいなのばかりでした。 まあね、多分ちゃんと何回も丁寧に聴きこめばね、ライムなんかもそれなりに面白いのではないかと思う。でも、何回も聴くためには、やっぱり音楽なんだから、音としてかっこよくなければいかんでしょ。気持ちよくなきゃ、何回も聴こうとは思えないでしょ。 と思って車の中のCDは今日からUnited Future Organizationの「No Sound is too Taboo」に変更。彼らの絶頂期のアルバムであって、最近のU.F.O.は滅法つまらないので、もう新譜を買うことはないだろう。一部の天才は例外だが、才能は枯渇するものだ。 僕は学生時代以降、音楽雑誌を全く読まずにいる。音楽を文字にするこ
きっかけは結構前の話。 取材を受けて、その終わり際の雑談に「週刊FLASHの連載をしてますよね?」と初めて会った編集者に言われて、よく続きますねと意味の分からないお世辞を賜ったあと、紹介したい人がいるのでこのあと時間ありますかと尋ねられ、いま22時だよこのあと誰かと用事があるとしたら余程の頓馬だよと思いながらもつい「そうっすね」と言ってしまう。しばしして、やってきたのがその上司の某社局長。いわく「いや、週刊FLASHの連載読んでますよ」と心にもなさそうなことを言われ、変な前置きをする男だなと思いつつ何がそのあと続くのかと期待していたら、りんごのように紅い顔して「私ら、実は週刊FLASHって俗悪な男性誌でしょ、それと同じぐらいの、や、それ以上に低俗な女性週刊誌を作りたいんですよ」とか仰いなさる。 え。週刊FLASH以上に下劣な品性の女性誌? 「女性自身」とか「女性セブン」とかそういうの
作家は個人事業主。自分の商品(作品)がどのように扱われ、どのぐらいの収入が得られるのか。それぐらいは知っておかなければ。 みなさんも作家になったときのために、出版業界の基礎知識を身につけておこう! 1.印税 言わずと知れた作家の収入源。一般的には本の定価の10%が多い。1000円の本がミリオンセラーになれば、1000円×10%×100万部=1億円。ただミリオンセラーは一年に数冊出るか出ないか。小説なら初版5000部スタートがよくあるケース。 印税率は作家によってかなりの差がある。売れっ子作家なら、10%を超えて15%なんてこともあるし、新人作家の場合、5%ということも。 出版不況といわれる現在、刷り部数はどこの出版社でも押さえ気味、相当なヒット作が出ない限り、印税収入だけで食べていくことは難しい。 「生活にゆとりができるのは、著書が100冊以上になってからだ」というのは、有名作家の言葉。
[を] 仕事の禁句変換辞典—モノは言いよう(たつをの ChangeLog) を参考にしてつくってみました。あくまでネタなので、本気にしないでください。 (僕自身は、こんな言い換えはしませんよ。念のため) ================================ ・うわぁ、こんなマニアックな企画、誰も読まないでしょう。 →斬新な企画ですねぇ。読者の三歩先ぐらいを行ってるかもしれませんが。 ・あらら、原稿量、全然足りないですよ。加筆してください。 →いやぁ、コンパクトにまとめてくださってありがとうございます。これで巻末資料があれば最高ですね。 ・blog更新してる暇があったら、原稿書けや! →息抜きって大事ですよねぇ。それにしても、こないだの日記、笑っちゃいました。 ・え~、この段階で、こんなに(しかも意味のない)赤字入れなくても。 →ここまで細かく見ていただいて、本当にありがとうござ
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