CRUDのうちUPDATEがもっともシステムを複雑化する。更新には複雑なルールが伴うからだ。業務的に複雑なルールが存在するのは仕方ないこともあるが、システム、設計で複雑さを更に増さないようにしたい。UPDATEに着目し、その発生をできるだけ削ることによって複雑さをおさえるためには、まずデータモデルをそのように設計しておかなけれなならない。このイミュータブルデータモデルは、それを手助けする手法で、手順に沿って実施すればある程度のスキルのバラつきも吸収できるように組み立てられている。
株式会社ラクーンホールディングスのエンジニア/デザイナーから技術情報をはじめ、世の中のためになることや社内のことなどを発信してます。 マネジメント要求定義教訓ごんおま現象依存関係ツリー思考法カオスエンジニアリングフェイルファスト技術的負債 こんにちは、羽山です。 昔話には生きる上での数多くの教訓が込められています。今回は ごんぎつね からシステム設計・開発について考えてみましょう。 ごんぎつねの話はみなさんもご存じの通り、いたずらを悔いたごんぎつねが人知れず兵十という青年に贈り物を届けるも最後まで気づかれないまま火縄銃で撃たれてしまい、最後に「ごん、お前だったのか」となる話です。 さて、 達人プログラマー という書籍には 契約による設計(Design by Contract) という考え方が解説されています。 メソッドを契約として、 要求された以上のことも以下のことも行わない という考え方
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