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![業務で使えるかもしれない…!?GitHub Actions の Tips 集 / CI/CD Test Night #7](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/04085e609a861905e78d7a4a2b62cd27ad22835b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2F24183318598f42369b441c613c93ba9b%2Fslide_0.jpg%3F29466428)
この記事は、Merpay Tech Openness Month 2023 の4日目の記事です。 こんにちは。メルコインのバックエンドエンジニアの@goroです。 はじめに このGitHub Actionsのセキュリティガイドラインは、社内でGithub Actionsの利用に先駆け、社内有志によって検討されました。「GitHub Actionsを使うにあたりどういった点に留意すれば最低限の安全性を確保できるか学習してもらいたい」「定期的に本ドキュメントを見返してもらい自分たちのリポジトリーが安全な状態になっているか点検する際に役立ててもらいたい」という思いに基づいて作成されています。 今回はそんなガイドラインの一部を、社外の方々にも役立つと思い公開することにしました。 ガイドラインにおける目標 このガイドラインは事前に2段階の目標を設定して作成されています。まず第1に「常に達成したいこと
GitHub ActionsではGITHUB_TOKENで権限が足りない場合、PAT(Personal Access Tokens)がよく使われます。しかしPATより優れた選択肢があります。それがGitHub Appsトークンです。本記事ではGitHub Appsトークンの実装方法をゼロから学びます。目標はPATの完全駆逐です。 本記事で学べること PATとGitHub Appsトークンの違い GitHub Appsの作成・インストール方法 GitHub ActionsでGitHub Appsトークンを払い出す方法 本番運用で考慮すべきセキュリティとトレードオフ イントロダクション GITHUB_TOKENはGitHub Actionsのワークフロー開始時に自動生成され、終了時に自動削除されるトークンです。GITHUB_TOKENで済むなら、これがベストです。何も悩む必要はありません。問題
dependabotだとかrenovateだとかを使ってライブラリのバージョンアップのpull requestを自動的に送ってもらう、というような機構を利用されている方が多いと思います。 常にこれらのpull requestに目を光らせておいて常に取り込み続けるというのが理想的な形・そうあるべきだとは思うのですが、ふと気を抜くとバージョンアップのpull requestが溜まっていき、pull request自身も改訂に改訂を重ねている......みたいなことが起きがちではないでしょうか。 そういった折、誰も結果を見もしないCI (i.e. GitHub Actions) だけが回り続けているのを見て「このチェックは『ライブラリアップグレード業』をやる時に手動で回せばコンピューティングリソースの削減になるのでは?」と思い、それを試したという次第です。 この記事では例として、renovate
GitHub Actions Workflow Best Practices こんにちは。2022年新卒入社の上田です。現在は本配属前のジョブロで ABEMA に所属しております。 この記事では GitHub Actions workflow/job 作成に関するベストプラクティスをまとめました。 workflow/job 追加時に参照できるチェックリストとしてご利用いただけるような一記事として公開しています。堅牢で安全な CI/CD pipeline を作る参考になれば幸いです。 (ジョブロ:メディア事業部における新卒研修の一環として二ヶ月間実施される本配属前のジョブローテーション研修) 自己紹介 GitHub Actions は Beta v1 の頃から利用しており、個人としても peaceiris/actions-gh-pages などをはじめとして、いくつかのサードパーティー Ac
1 フロー 1 ワークフロー 一連のフローがある場合は 1 つのワークフローにまとめる。 トリガーしたイベントの JSON が使える needs での制御がしやすい 全体を追える グラフが表示される ファイルを分割したい ファイルを分割したい理由として以下が挙げられると思います。 行数が増えて読みづらい 処理を共通化したい 複合実行ステップアクション や workflow_run トリガー や Reusable workflow 🆕 を使うことになると思いますが、基本的には一連のフロー制御はメインのファイルに書いてその下を Reusable workflow や複合実行ステップアクションで外部ファイルへ分離するのが良さそう。 workflow_run はログが分断するのでおすすめしません。
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