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2011年2月20日のブックマーク (3件)

  • 抗鬱剤は中度から軽度の鬱病には効かないという話: 極東ブログ

    ホメオパシー(homeopathy)という代替医療がある。健康な人間に投与すると特定の病気と類似の症状をひき起こす物質を、その病気の症状を示す人にごく少量投与することで治療になるというのだ。そんなのは偽科学だろうという非難はネットに多いし、私もホメオパシーは偽科学ではないかなと思っている(とはいえ実際にバリ島でファイアーアントにやられ腕が火膨れのようになったとき、知人の米人が処方してくれたホメオパシー薬で快癒した経験があるのだが)。先日のエントリ「[書評]代替医療のトリック(サイモン・シン、エツァート・エルンスト): 極東ブログ」(参照)の該当書も、ホメオパシーを闇雲に偽科学と断罪するのではないものの、無効であるがゆえに社会的に有害な治療だと論じていた。 欧米の文脈ではそういう議論もあるだろうと思うし、そうした議論の興隆から英国では先日、英国民保険サービス (NHS: National H

  • 50 Life Secrets and Tips

    Memorize something everyday. Not only will this leave your brain sharp and your memory functioning, you will also have a huge library of quotes to bust out at any moment. Poetry, sayings and philosophies are your best options. Constantly try to reduce your attachment to possessions. Those who are heavy-set with material desires will have a lot of trouble when their things are taken away from them

    50 Life Secrets and Tips
  • 書評:菊池誠「科学と神秘のあいだ」+藤田一郎「脳ブームの迷信」 - 粂 和彦のメモログ

    Kazuhiko Kume @ Nagoya City University メモや意見をあれこれと・・・ (コメント、TB歓迎です。反映までは、しばらくお待ちください) 「客観的(科学的)には神秘でも奇跡でもないものが、個人にとっては(主観的には)神秘にも奇跡にもなる」という文でまとめられるように、客観と主観の「折り合い」のつけ方について書かれたです。親しみある文体で読みやすいですし、是非、多くの若い人に読んで欲しいと思います。また、同じ菊池先生の「おかしな科学」は、より入門編で、うちも中学生の息子は、こちらから読んでいます。 個人にとっての「奇跡」とは、たとえば20枚の100円玉を放り投げて全部が表だったら、誰だって心臓が止まるくらい驚くでしょうけど、でも、これは確率的には約100万分の1(2の20乗は104万8676)だから、日人全員が一斉に振ったら、100人くらいは全部表になり

    書評:菊池誠「科学と神秘のあいだ」+藤田一郎「脳ブームの迷信」 - 粂 和彦のメモログ