サッカーのワールドカップカタール大会の各チームの順位が発表され、決勝トーナメント1回戦で敗れた日本は過去最高に並ぶ9位となりました。 ワールドカップカタール大会で、日本はドイツ・スペインに逆転勝ちして、グループ首位で1次リーグを突破しましたが、クロアチアと対戦した決勝トーナメント1回戦で、ペナルティーキック戦の末に敗退しました。 FIFA=国際サッカー連盟は18日、アルゼンチンの優勝が決まった後、今大会の最終的な順位を発表しました。 ペナルティーキック戦は引き分け扱いとなるため、日本は今大会1次リーグを含めると2勝1敗1引き分けとなり、決勝トーナメント1回戦で敗れたチームの中では最も順位が高い9位となりました。 日本が9位になったのは2002年の日韓大会と、2010年の南アフリカ大会に続いて3回目です。 1次リーグで3連敗した開催国のカタールは最下位の32位でした。 1位 アルゼンチン 2