タグ

ブックマーク / bluelines.hatenablog.com (5)

  • オンライン授業のための映像機材ガイド - bluelines

    このエントリは、おもに同業者(大学教員)を読者に想定し、オンライン授業の画質向上のために機材を導入する際のガイドとなることを目指して書かれたものです。 0. そもそも必要? 必須ではありません。でもあると絶対いいです。 オンライン授業実践において、まともなマイクは絶対必要ですが、カメラは必要性高くありません。そもそもカメラで写るのは基的に自分なわけで、そこで画質を上げてどうする?と思う方も多いでしょう。こうです: 画質を上げると、自分がアガります。 胡散臭い言い回しになりましたが、結局そういうことです。例えばZoomを使ってオンライン授業をやっていると、自分の姿がずっと写っていることになります。その「画」がしっかりしたものになっていることは、ある種の自己肯定感に影響を与えます。別に自分自身がよく写っているかということではなくて、自分が入っている「画」がちゃんとしてることが重要なのです。ち

    オンライン授業のための映像機材ガイド - bluelines
  • Nikon Z6を一年使った後のレビュー(作例大量) - bluelines

    www.nikon-image.com 発売日に購入。一年使いました。まず断言しますが、自分史上最高のカメラです。2019年にZ6で撮った写真を(山ほど)並べながらレビューしますが、基絶賛するので、宗教上の理由でニコンのカメラが褒められているのを見ていられないひとは今ここでブラウザのタブを閉じてください。 一番大きいのは、「写真が撮れる」ということです。撮影した枚数自体はさほどでもないのに、「これは残しておきたい」と感じる写真が激増しました。これまで使ってきたカメラと比較して、「打率」が無茶苦茶上がった、ということになります。どうしてそうなったのか、Z6の特徴と合わせて考えていきます。 1. EVF Z6のEVF、とにかく自然に見えます。これまで使ったカメラのEVFは、いかにも液晶画面を拡大して見せられている感じで、どうしてもOVFと比較した違和感が消えませんでした。Z6のEVFは、つい

    Nikon Z6を一年使った後のレビュー(作例大量) - bluelines
  • iPhone 11 Proはねこが撮れる - bluelines

    ごまちゃん。 iPhoneをアップグレードしました。2年半使っていた7から、11 Pro maxに変わりました。7比較でいうと、カメラは異次元です。ねこを撮ってみてショックを受けました。テクノロジーこえー。今回エントリ中の写真は全てiPhoneです。 7と11の何が違うって、ポートレートモードを使ってボケをつくることができる点です。ポートレートモード自体は8以降あったのは知ってますけど、自分で使ったのは初めてだったんです。 光学的なボケではなく、ソフトウェア処理によるものですが、それなりに破綻しないものができます。 撮った写真はそのままLightroom Mobileで現像。SNSサイズで見るなら、カメラ専用機で撮ったものと容易に区別できない写真になる気がします。 ではねこ作例を並べまてみましょう。せっかくなので近所のねこカフェにも行ってきました。 少なくとも僕にとっては、これは「カメラも

    iPhone 11 Proはねこが撮れる - bluelines
  • 三番目のZ:NIKKOR Z 85mm f/1.8 S - bluelines

    「明日もう一度来てください、当のボケをお見せしますよ」的な Zマウント三番目のレンズです。 www.nikon-image.com テクニカルには他にも色々あったんですが、僕にとってはズームレンズは存在してないのと同じなので、Z35S・Z50Sに続いて三番目ってことにします。Z単焦点シリーズはこれまでもレビューしてきています。 NIKKOR Z 35mm f/1.8 Sで写真を撮っている - bluelines 【2018ワーストレンズ受賞記念】NIKKOR Z 50mm f/1.8 S レビュー&作例 - bluelines 【再度検証】NIKKOR Z 50mm f/1.8 S のボケは硬くて汚いのか - bluelines で、今回は85mmです。35mm・50mmとの兄弟っぷりが甚だしいというか、初対面で「君、あそこんちの子だよね?」と言えるような仕上がりになってます。写真を見ま

    三番目のZ:NIKKOR Z 85mm f/1.8 S - bluelines
  • RICOH GR IIIレビュー:GRは結局GRだった - bluelines

    はい。GR IIIです。防湿庫大入れ替えの結果です。 www.ricoh-imaging.co.jp I. よいところ (1) 小さい カメラ界において、「小さい」はどんなに性能がいい大きなカメラにも代替できない価値です。トップの写真はスマホケースなんですが、GR IIIはこれにあつらえたようにぴったり収まります。レンズの出っ張りが小さく、ボディ全体が薄くなっているのがとても大きな利点です。その上でそれなりにちゃんとしたグリップがついているので、ホールドしやすいのも素晴らしい。 (2) 画質がいい まずRAWがすごく扱いやすい(この点でFUJIFILMのRAWは癖が強くてダメでした)。そしてRAWから写真を起こすと、ものすごく印象的な青が出ます。初代GRもそうだったので、そういうカメラなんだと思います。空を撮るとトーンがきれいに繋がります。 レンズは、「どうしちゃったのコレ」と言いたくなる

    RICOH GR IIIレビュー:GRは結局GRだった - bluelines
  • 1