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ブックマーク / theriver.jp (13)

  • 中国で『リメンバー・ミー』上映禁止、しかし検閲官が大感動して上映OKに | THE RIVER

    中国で『リメンバー・ミー』上映禁止、しかし検閲官が大感動して上映OKに © 2022 Disney/Pixar 中国では国家新聞出版ラジオ映画テレビ総局(SAPPRFT)が定める規定により、幽霊が登場する映画の上映が原則禁止されている。しかし、厳格な検閲をスルリと通り抜けて、見事上映が決定した“幽霊”映画もある。ディズニー&ピクサーによる2017年の映画『リメンバー・ミー』だ。 『リメンバー・ミー』ではメキシコを舞台に、人間が死後に行き着く“死者の国”で主人公の少年・ミゲルが経験する温かい家族の物語が描かれる。劇中では、幽霊たちがわんさか登場。そのため中国では、規定に則り上映は行われないものとされていた。 ところが米Forbesによれば、あることをきっかけに『リメンバー・ミー』の上映禁止が覆ったのだという。なんとSAPPRFTの検閲官たちが映画を鑑賞したところ、「その多くが映画の温かみとハ

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  • マッツ・ミケルセン、主演新作に「多様性が欠けている」ことを指摘した記者への反論が話題に | THE RIVER

    マッツ・ミケルセン、主演新作に「多様性が欠けている」ことを指摘した記者への反論が話題に ©THE RIVER 「作はデンマーク製作ということで、キャストはみな北欧人種です。ですので、多様性に欠けているわけですが……」。記者会見でこう指摘されたマッツ・ミケルセンは、呆れた様子で首を振りながら「何を言っているんだい……?」と苦笑した。第80回ヴェネツィア国際映画祭、ミケルセン主演映画『The Promised Land(原題)』の記者会見での一コマだ。米Deadlineが伝えたこの様子は、YouTubeやSNSでも映像が拡散されている。 デンマーク人と名乗った記者が尋ねようとしているのは、米アカデミー賞の作品賞部門応募資格として、出演者やスタッフの多様性に関する基準が設けられることが2024年(第96回)より適応される件への見解だ。これは、キャスティングや製作、インターンやマーケティングの人

    マッツ・ミケルセン、主演新作に「多様性が欠けている」ことを指摘した記者への反論が話題に | THE RIVER
  • 米ワーナー、『バービー』投稿に関する謝罪文を正式発表 | THE RIVER

    米ワーナー・ブラザースは、映画『バービー』X(Twitter)米公式アカウントによる投稿が原爆被害を軽視していると批判を招いている件について、プレス向けに正式な声明文を伝達した。不適切を認め、謝罪する内容だ。以下、原文。 Warner Bros regrets its recent insensitive social media engagement. The studio offers a sincere apology. -Warner Bros Film group 以下、拙訳。 ワーナー・ブラザースは先の配慮に欠けたソーシャルメディアへの投稿を遺憾に思っております。スタジオより深くお詫び申し上げます。 8月1日 18:02 追記:声明文は、THE RIVERを含む日の媒体に向けて米ワーナー・ブラザースより伝えられたものである。海外プレスにも同じ文が伝えられている。

    米ワーナー、『バービー』投稿に関する謝罪文を正式発表 | THE RIVER
  • 『バービー』米公式に対するワーナージャパンの抗議、海外メディアでも報道 ─ コメント欄は激論に | THE RIVER

    ハッシュタグBarbenheimerはもともと、アメリカで同日公開となった『バービー』と『オッペンハイマー』を一緒に楽しもうというだけの純粋な動機によるものだ。しかしながら騒動化したことで、ハッシュタグそのもの、ひいては二つの作品そのものに批判的な見方が強まることとなった。Deadlineの記事では、「『オッペンハイマー』の日公開日は未定のままだが、現地でユニバーサル作品を配給する東宝東和(編注:原文ではTohoとされているが誤り)にとって、この題材はセンシティブで複雑なものとなるだろう」と結ばれている。また、米ワーナーにコメントを求めたが、返答が得られなかったともある。 記事のコメント欄では、日人と名乗るユーザーも混じって、件に対する憤りや、原爆投下の影響についてが綴られた投稿が相次いでいる。ユーザー名“From Nagasaki”は「予告編を観てから『バービー』の公開を待ち侘びて

    『バービー』米公式に対するワーナージャパンの抗議、海外メディアでも報道 ─ コメント欄は激論に | THE RIVER
  • 映画『バービー』物議の米SNSに日本側が公式声明 ─ 「極めて遺憾」「アメリカ本社に然るべき対応求める」 | THE RIVER

    映画『バービー』物議の米SNSに日側が公式声明 ─ 「極めて遺憾」「アメリカ社に然るべき対応求める」 (c)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. 映画『バービー』米公式X(Twitter)アカウントが、原爆のキノコ雲を揶揄したファンアートを容認するような投稿を行ったことで大規模な批判を招いている件について、作日配給のワーナー ブラザース ジャパン合同会社が声明文を発表した。 現在、いずれも7月 21日にアメリカで公開されました映画『バービー』(配給:ワーナー・ブラザース)と映画『OPPENHEIMER(原題)』(配給:ユニバーサル・ピクチャーズ) の両作品を観ることを推奨する海外のファンによるムーブメント(# Barbenheimer)が起こっていますが、このムーブメントや活動は公式なものではありません。 一方で、このムーブメントに

    映画『バービー』物議の米SNSに日本側が公式声明 ─ 「極めて遺憾」「アメリカ本社に然るべき対応求める」 | THE RIVER
  • 1998年版『GODZILLA』製作者が大反省、「ゴジラを繁殖目的の動物と解釈してしまった」「もう一度作れるなら、ゴジラをヒーローにする」 | THE RIVER

    1998年版『GODZILLA』製作者が大反省、「ゴジラを繁殖目的の動物と解釈してしまった」「もう一度作れるなら、ゴジラをヒーローにする」 © Sony Pictures 写真:ゼータ イメージ 日が産んだ怪獣王ゴジラは世界的に愛される超有名キャラクターだが、長い歴史の中で不名誉な場面もあった。初めてハリウッド進出を果たした1998年の実写映画GODZILLA』のことだ。 当時『インデペンデンス・デイ』で大きな注目を集めていたローランド・エメリッヒが日のゴジラをハリウッドで実写化するとして鳴物入りで製作された作だが、日版とはあまりにもかけ離れた表現に世界が驚愕。原爆や、人間が生み出した恐怖の象徴として畏怖とともに描かれてきたゴジラが、このハリウッド版ではすばしっこい巨大トカゲのようなクリーチャーとして大暴れしたのだ。 公開以来さまざまな場面で批判の対象になってしまっており、過去に

    1998年版『GODZILLA』製作者が大反省、「ゴジラを繁殖目的の動物と解釈してしまった」「もう一度作れるなら、ゴジラをヒーローにする」 | THE RIVER
  • 『トップガン マーヴェリック』でマジの極秘基地をロケに使って「他国の人工衛星が動いてしまった」事態があった | THE RIVER

    『トップガン マーヴェリック』でマジの極秘基地をロケに使って「他国の人工衛星が動いてしまった」事態があった (C) 2022 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved. トム・クルーズ主演、『トップガン マーヴェリック』は興行収入に関してはもちろんのこと、キャストやスタッフ、撮影にまつわる秘話などその逸話の多さでも2022年最大の話題作となった。中でも、とりわけ撮影に苦労したあるシーンについて、監督のジョセフ・コシンスキーが米Colliderのインタビューにて語っている。なんでも、とあるシーンの撮影では他所の国の人工衛星が動くほどの事態になったのだとか? 2022年12月からは米国にて再度IMAX上映が行われるなど、まだまだ『トップガン マーヴェリック』旋風は留まらない。知られざるエピソードがまだ多く眠っていると想定されるが、「

    『トップガン マーヴェリック』でマジの極秘基地をロケに使って「他国の人工衛星が動いてしまった」事態があった | THE RIVER
  • ノーラン新作映画、「原爆」シーンをCGなし実写で撮る | THE RIVER

    ノーラン新作映画、「原爆」シーンをCGなし実写で撮る © LFI/Avalon.red 写真:ゼータ イメージ 『ダークナイト』トリロジーや『インターステラー』(2014)などのクリストファー・ノーラン監督が、「原爆の父」として知られるアメリカの物理学者ロバート・オッペンハイマーを題材とする自身の新作映画『オッペンハイマー(原題:Oppenheimer)』で、原爆実験シーンをCGなしの実写で撮る意向であることが明らかになった。英Total Filmが伝えている。 第二次世界大戦における原子爆弾の開発・製造計画、「マンハッタン計画」を主導した人物ロバート・オッペンハイマーを描く作では、原爆の開発から、後に彼が核兵器の国際管理の必要性を訴え、水素爆弾への抗議活動を行うに至るまでの変化を映像化する。 ノーランによれば、劇中ではCGを用いずに『トリニティ実験』を再現するという。『トリニティ実験』

    ノーラン新作映画、「原爆」シーンをCGなし実写で撮る | THE RIVER
  • 『HELLSING ヘルシング』ハリウッドで実写映画化 ─ 『ジョン・ウィック』脚本家が手がける | THE RIVER

    平野耕太による人気のアクション漫画『HELLSING ヘルシング』(少年画報社)がハリウッドで実写映画化されることがわかった。脚は『ジョン・ウィック』シリーズのデレク・コルスタッド、製作はAmazon Studiosが務める。米Deadlineが報じた。 20世紀末、イギリス。かの吸血鬼ハンター、エイブラハム・ヴァン・ヘルシングの孫である女性インテグラ・ヘルシングは、大英帝国の王立国教騎士団「HELLSING機関」を指揮していた。組織に雇われた不死身の吸血鬼・アーカードは、大英帝国を守るべく、吸血鬼やグール、ナチスの敗残兵、そしてさらなる脅威と戦っていた。折しも、元女性警官である新米吸血鬼のセラス・ヴィクトリアが新たに雇われる。 脚家のコルスタッドは「数年前、兄弟から『HELLSING ヘルシング』の漫画とアニメを教えられて以来、自分が翻案したいという思いに取りつかれていました。夢が叶

    『HELLSING ヘルシング』ハリウッドで実写映画化 ─ 『ジョン・ウィック』脚本家が手がける | THE RIVER
    swingwings
    swingwings 2021/03/05
    某アニメ版のようにヒラコー先生が「アレ」呼ばわりで触れなくなるまでが様式美
  • キアヌ・リーブスがアメコミ作家デビュー、早くも自身主演で映像化を希望 | THE RIVER

    『ジョン・ウィック』シリーズなどで知られるキアヌ・リーブスが、アメコミシリーズ『BRZRKR(原題)』でコミックライターとしてデビューを果たすことがわかった。それも、主人公の容姿はキアヌ人と瓜二つなのだ。米USA Todayが報じている。 容赦ない暴力描写で描かれる作の主人公は、“バーザーカー”と呼ばれる不死で半神半人の男。正気を失う程に暴力に取り憑かれたバーザーカーだが、何世紀にも渡って地球を彷徨い続けてきた後、遂に救いの手が差し伸べられる。それは米国政府の為に、彼以外では不可能な、非常に暴力的で危険な任務を成し遂げることだった。その引き換えに米国政府は、彼が探し求め続けてきた、“永遠の命の真実”、そして、“その命を終わらせる方法”について明かすことを約束するが……。 2020年10月から米BOOM! Studiosにて連載が開始される『BRZRKR』は、全12号となるシリーズ。原作

    キアヌ・リーブスがアメコミ作家デビュー、早くも自身主演で映像化を希望 | THE RIVER
  • 「スター・トレック:ピカード」日本配信決定、Amazon Prime Videoで1月24日開始 | THE RIVER

    パトリック・スチュワート主演、「新スタートレック」(1987-1994)のジャン=リュック・ピカード艦長を主人公とする新作ドラマ「スター・トレック:ピカード(仮題)」が、2020年1月24日(金)より、Amazon Prime Videoにて日国内でも配信されることがわかった。 作では、『ネメシス/S.T.X』(2002)を最後に「スター・トレック」シリーズを去っていたピカードの“その後”が描かれる。『スター・トレック』(2009)でスポックが語っていたように、ピカードと縁の深かった惑星ロミュラスが破壊されたことを経て、彼は宇宙艦隊を去ったという設定だ。置かれた状況が変わってしまったピカードの前に、ひとりの女性が現れる。彼女は危険にさらされており、高い戦闘能力を持つものの、自分自身の真実さえ分からない。ピカードは彼女のため、クルーを集めてふたたび“艦長”に復帰するのだ。 米CBSは、

    「スター・トレック:ピカード」日本配信決定、Amazon Prime Videoで1月24日開始 | THE RIVER
  • スティーブン・スピルバーグ、Netflixのアカデミー賞締め出しを提案か ─ 業界から批判、Netflixも声明を発表 | THE RIVER

    スティーブン・スピルバーグ、Netflixのアカデミー賞締め出しを提案か ─ 業界から批判、Netflixも声明を発表 Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/36150879236/ 巨匠映画監督スティーブン・スピルバーグが、Netflixなど配信プラットフォームによる映画をアカデミー賞から締め出そうとしている……。この報道は米国をはじめ、世界中の映画関係者に衝撃を与えた。現在、SNSなどではスピルバーグに対する批判が相次いでいる。 スピルバーグ、ストリーミングへの対策講じる? きっかけとなったのは、2019年2月28日(米国時間)に米IndieWireが発表したひとつの記事だった。Netflix映画『ROMA/ローマ』(2018)が第91回アカデミー賞で監督賞(アルフォンソ・キュアロン)・外国語

    スティーブン・スピルバーグ、Netflixのアカデミー賞締め出しを提案か ─ 業界から批判、Netflixも声明を発表 | THE RIVER
  • レンタルビデオ店の思い出は? ─ アメリカでは残り1店舗、ほぼ絶滅へ

    アメリカの有名レンタルビデオチェーン「ブロックバスター」が、アラスカ州に残っていた全米最後の3店舗のうち2店舗の閉店を発表した。残るはオレゴン州ベンドにある1店舗のみとなった。 「ブロックバスター」は、最盛期の2004年には全米に9,000店舗を展開したレンタルビデオ店。Netflixなどの動画配信サービスの普及に伴って経営が悪化、2010年には破産していた。 2017年4月に米The Washington Post誌が当時のブロックバスターを伝えていたところによれば、縮小したとはいえ当時も店はそれなりに賑わっていたという。ライセンス・オーナーのアラン・ペイン氏は、「金曜の夜にお店に行ってみれば、人の多さに驚くはずですよ」と語っていた。Netflixが出現した当時、アラン氏は「生き残れるだけ生き残ってみよう」と感じていたそうだ。 「金曜や土曜の夜にお店に行って映画を借りるのが楽しかった。あ

    レンタルビデオ店の思い出は? ─ アメリカでは残り1店舗、ほぼ絶滅へ
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