ブックマーク / mainichi.jp (4)

  • 時代の風:老ゴリラとの再会=京都大教授・山極寿一- 毎日jp(毎日新聞)

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    switch_0 2013/11/11
  • 芥川賞に選ばれて:言いたいこと、あの夜と今=田中慎弥 - 毎日jp(毎日新聞)

    すでに各メディアで流されたから御存知の方も多いだろうが、一月十七日、私の小説が芥川賞に決まった日の夜、東京でバカな記者会見をした。女優の言葉を引用し、自分がもらって当然と言い、さらに石原慎太郎都知事に言及した。その後のさまざまな報道のされ方の中には、事実と違う部分がかなりある。終わったこととはいうものの、私の知っている範囲の事情を、どうしても書いておきたい。 まず、十七日の会見の段階で私は、石原氏が六日に行った、今度の芥川賞候補作はバカみたい、という発言を全く知らなかった。正確な内容を知ったのは十八日になってからだ。次に、会見内での、もらって当然、都知事と都民のためにもらっといてやる、という言い方は、はっきり言うと最終候補になるずっと前から、もしその時が来たら言ってやろうと準備していたものだった。だから、六日の都知事の発言に田中がかみついた、というのはメディアが勝手に作った図式だ。 もう一

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    switch_0 2012/01/27
  • ザ・特集:秋の京都歩きつつ、心は再び永田町? 細川元首相、野田首相を叱る - 毎日jp(毎日新聞)

    秋、ふと京都に足を運びたくなる。元首相、細川護煕さん(73)もそんなひとり。永田町を離れ、ロクロを回していたはずが、野田佳彦首相誕生にひと肌脱いだ。そしていま、首相に少々、注文もあるようだ。色づきはじめた古都の細川家ゆかりの寺で、その思いを聞いた。【鈴木琢磨】 ◇代表選1カ月前だったか 一緒に座禅を組みました 足も痛かったんじゃないかな ◇私なら脱原発、と言いますがね リーダーは旗幟鮮明にしないと ねずみ色の旗じゃ困る 静かな朝である。ただ鳥のさえずりと疎水のせせらぎが聞こえるのみ。「京都に座りにきたんですよ。野田さんを誘って」。ここは南禅寺の天授庵(てんじゅあん)。枯れ山水の庭をながめていた細川さんがとつとつと語りだす。「あれは民主党の代表選(8月29日)の1カ月ほど前だったかなあ、私がよく座る建仁寺で、一緒に座禅を組みました。野田さんはこっそり新幹線の始発に乗ってきてね。下を脱ぎ、あ

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    switch_0 2011/10/20
  • 東日本大震災:先人は知っていた 「歴史街道」浸水せず - 毎日jp(毎日新聞)

    東日大震災に伴う津波で大きな被害を受けた仙台平野で、浸水域の先端が、江戸時代の街道と宿場町の手前に沿って止まっていることが、東北大の平川新教授(江戸時代史)の調査で確認された。仙台平野は400~500年おきに大津波に見舞われており、街道は過去の浸水域を避けて整備された可能性が高いという。平川教授は「先人は災害の歴史に極めて謙虚だった」と話し、今後の復旧計画にも教訓を生かすべきだと提言する。 国土地理院が作製した東日大震災の浸水図に、平野を縦断する奥州街道と浜街道を重ねたところ、道筋の大部分と宿場町が浸水域の先端部からわずかに外れていたことが分かった。宿場町の整備後に仙台平野を襲った慶長津波(1611年)では、伊達領で1783人が死亡したとの記録が残る。平川教授は「慶長津波を受けて宿場町を今の位置に移したとも推察できるが、今回の浸水域と比べると見事なほどに被害を免れる場所を選んでいる。津

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