夏休みの宿題の定番といえば絵日記だが、今はインターネットでできる時代になったようだ。子ども向けソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「トイスタ」と、お絵描きサービス「noughts」が合体した。 トイスタが6月にリニューアルしたのに伴い、手描き絵日記機能が搭載された。12色、2つの太さのペンを選んで、マウスで自由に絵が描ける。絵は描いた順番どおりに再生される。この機能を開発、提供したのがnoughtsの開発者である山本興一氏だ。 noughtsはユーザーが自由にイラストをサイト上で描き、発表できるサービスで2006年4月に開始した。細い16色のペンで線を描くことしかできないが、描いた様子がそのまま再生される点が人気を呼び、さまざまなイラストが投稿されている。また、ユーザーがTシャツをデザインして投稿し、ブログに貼付けられるサービス「stitch」でもこの機能が使われている。 トイスタ