画面:企業における「Averill」搭載パソコンの機能活用例。パソコン内の管理用パーティションからユーザーのOSにアクセスし,ネットワークの利用を制限したり(画面では通信状態が「Time out」と表示されている),修整パッチを適用できる。 インテルは2月21日,今年後半にも市場に投入するプラットフォーム技術「Averill(アベリル,開発コード名)」の稼働デモを見せた。同日開かれたセミナー「2006年のクライアント像,リッチ回帰へ」でのことである。国内では初公開。 Averillはインテルのデュアルコア・プロセッサ「Core Duo」やチップセット,ファームウエアなどを含めた,企業向けパソコンの基盤技術の総称。パソコンを管理する「アクティブ・マネジメント・テクノロジ(AMT)」,ハードを仮想的に扱える「バーチャライゼーション・テクノロジ(VT)」などを備える。 インテルの阿部剛士マーケテ
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