Microsoftは、MSN最高幹部が4月から1年間の長期休暇に入ることから、Googleへの挑戦を取り仕切ることができる新たな人材を必要とするようだ。 Seattle Post-Intelligencer紙によると、MSNシニアバイスプレジデントのDavid Cole氏が、社員にあてた米国時間2月17日付けのメモで、MSNの方向が正しいと信じており、長期休暇をとるという判断はあくまでも自分で下したものだと述べたという。 また、Cole氏はメモのなかで「市場におけるわれわれの取組みは、まだ十分な成果をあげていない。しかし、われわれの戦略、さまざまな投資活動、そしてリーダーシップは、われわれを勝利に導くと確信している」と述べたとPost-Intelligencer紙は伝えている。 1986年にMicrosoftに入社したCole氏だが、同社が業界最大手のGoogleからシェアを奪いとろうと検
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