Ars Technicaによると,Googleの注目すべき特許がまた登録された。検索エンジンの音声インタフェースに関する特許United States Patent: 7,027,987である。 Googleはかねてから音声入力検索エンジンのデモ“Google Voice Search Demo”を進めていた。現在は中断しているが。主な用途としては,ケータイでの検索サービスを考えているようだ。 一般論で言えば,認識技術を使ったサービスに過度の期待は禁物だ。認識率や応答性,利用できる外部環境(騒音など),学習機能などが,どの程度進んでいるのかどうか。ストレスなく音声入力検索サービスが利用できれば,素晴らしいのだが。 ◇参考 ・Coming soon: Google Voice Search( Ars Technica)