漫画家の二ノ宮知子さんが2月23日にTwitterを更新。「地味にいろいろ、変わっていますよ」と現在刊行中の新装版『のだめカンタービレ』に手を加えた理由を明かしています。 二ノ宮さんが言及したのは、主人公のだめが“ミルヒー”の愛称でおなじみのシュトレーゼマンと対面するシーン。オリジナル版では背後からのだめの胸をつかんでいたシュトレーゼマンの手が、新装版では肩をつかむ表現に変更されていました。 シュトレーゼマンといえば、無類いの女好きとして描かれ、セクハラと受けやめられる描写も多かったキャラクター。二ノ宮さんは新旧『のだめ』の1コマを比較するファンのツイートに「久々に見たら、自分が引いたので、ちょっと直しましたよ」と説明しています。 『のだめカンタービレ』は2001年から2010年まで連載。完結後の2017年頃から米ハリウッドを中心に起きた「Me too運動」に代表されるように、当時と比較し
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