どんな戦争でもそうですが、長い間続けていると兵士が勝手に武器を改造しはじめます。最初から物資がたりない反体制派ならなおのこと。その場にあるものを使えるよう、ものすごいレベルの切ったり貼ったりが日常的に行なわれています。現在、リビアで発生している紛争で利用されている色々なDIY兵器の画像です。 反体制派にとって、逃走した政府軍が残していった物資はとても貴重なもの。 基地にはこうした武器や弾丸、車両が丸々のこっています。 いっぱい発見。 カダフィの7番目の息子、カミス率いる精鋭部隊「カミス旅団」が使っていた最新鋭のライフル、FN社のF2000もゲット。 ロケット弾。 なにぶん古い物も多いので、まずはサビを落とします。 動けなくなった戦闘車両から装甲板をはぎ取る。 切ったり貼ったり溶接したり。 撃った後のカラ薬包も旋盤にセットして再利用。 ほぼ素手で爆薬を扱ってますが……いいんですかね、 こちら