はんだづけカフェ店長が前回Arduinoで動かした「I2C接続の小型LCDボード」を、今回はRaspberry Piで使ってみました。「I2C接続の小型LCDボード」でできる事についてはこちらの記事をどうぞ。 なお、今回利用するRaspberry PiのOSはRaspbian “wheezy”です。Raspberry PiはType Bを、I2C接続の小型LCDボードは3.3V版を利用しました! 1.Raspberry Pi側での準備 まずは、Raspberry PiでI2C接続を行うための準備をします。 $ sudo vi /etc/modules /etc/modulesを開いたら、ファイルの後ろに次の二行を付け加えて、保存します。 i2c-bcm2708 i2c-dev 次に、/etc/modprobe.d/raspi-blacklist.confを開き、"blacklist i2c