インターネット上のサービスを利用するにあたって必要なアカウント ID とパスワードが「認証情報」です。この認証情報を狙った攻撃が継続しており、認証情報が流出する事件が国内外で報道されています。 複数のインターネットサービスで、同じ認証情報を使い回すことにより、どれか1つのサービスから認証情報が流出した際に、他のサービスに不正にアクセスされ、不正送金などの金銭的被害に遭う恐れがあります。 【 パスワードを使い回している場合…… 】 こうした被害のリスクを減らすために、認証情報の使い回しや、単純なパスワードを設定しないように注意してください。また、インターネットサービスで提供されているセキュリティ機能を活用し、インターネットサービスを安全に利用しましょう。 ■ 認証情報の設定について 複数のインターネットサービスで同じパスワードを設定しないようにしましょう 推測されやすい単純なパスワードを避け