実装と実行の両面でコストの低いフォント・サイズ変更機能の実装を考えていた。:target疑似クラスを使う方法が最もコストが低いように思えた。 Demo: CSS Font Size Changer id属性を振ったdiv要素でフォント・サイズを変更したいコンテンツを括り、それにページ内アンカーでジャンプすることによって:target疑似クラスを有効化するという仕組みだ。:target属性を使った画像のズーム機能の実装と考え方としては同じだ。フラグメント識別子を消したり、ブラウザーの履歴をクリーンに保つにはJavaScriptが必要になる。 このままではページ移動が起きてしまうので、HTMLコードにはもう少し工夫が必要かもしれない。div要素で括らずに空要素として固定位置に隠して配置し、兄弟セレクターで制御するとうまくいきそうだ。 #large:target ~ main { font-si