数年前、オープンソースのIP-PBXソフトとして話題になった「Asterisk」。最近あまり名前を聞かなくなったと思いきや、表だって語られないだけで意外に有名なサービスにも使われており、IP電話システムの裏側を支えている。第2回はニワンゴの「ニコニコ電話」の事例を紹介しよう。第1回の最後で触れた通り(実は第1回のサービスもAsteriskを使っている)、IP電話を使っていることすら分からない変わり種のサービスだ。 ニコニコ電話とは、「ニコニコ生放送」中に電話をかけて音声で番組に参加できるサービスである。「ニコニコ動画プレミアム会員」向けの限定サービスであり、2010年2月に開始した。番組に音声で参加したい視聴者は、携帯電話上で稼働する「ニコニコ動画」のモバイル用アプリから参加の意思表示をし、そこから抽選、当選といったプロセスを経て、生放送番組に参加する資格を得る(写真1)。 ちなみに「ニコ
はてなインターンの体験記を書いたらいいことあるヨとそそのかされたので一筆啓上つかまつろうかと思ったのですが、 id:gigi-net に意識高い記事で先を越されたのでやめました。意識低いマンには真似のできない記事です。 そういうわけで、食って寝て合間にコード書ければ幸福が実現する程度のマンから見て、はてなインターンはどうであったか感想を述べることにします。対象読者は食って寝て合間にコード書ければ幸せなみなさんです。向上心と目的意識で目を爛々と輝かせた学生諸賢は上記の記事を読めばいいのでは? ホテルが快適すぎて実家に帰りたくない 夏休みは何もしたくないから実家に帰ってタダ飯食って寝ていたいと考えているあなた、あるいは実行したあなた、残念でした。はてなインターンに参加するべきでした。 遠方からの参加者はホテルに23泊。休日含めて毎朝食つき。オフィスまで徒歩3分。9時半に起きてうまい朝飯食ってふ
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