■まえおき 調査ってほど詳しく調べたわけでもないけど。WindowsVistaより導入された、新しいキャッシュ技術「SuperFetch」は、ユーザーの使用状況を学習して必要な時間帯に必要なファイルがキャッシュメモリ内に格納されるように振る舞うというのが売りなわけですが、Vistaでは何でもかんでも節操なくキャッシュしたために見かけ上の空きメモリ量が常にゼロに近い状況となりユーザーの反感を買い、それを反省した次バージョンの7ではキャッシュメモリ容量を制限した上でキャッシュ領域を使用メモリ扱いしないことによって、見かけ上のメモリ使用量を減らすことに成功したようです。 でまあこのSuperFetchですが、こんな失敗作を実装したMSは馬鹿だし有効にしてるユーザーも馬鹿だと批判するサイトもあれば、SuperFetchは優れたキャッシュ技術であり、安易に無効化するのが馬鹿のやることだと批判する