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ブックマーク / blog.tinect.jp (9)

  • 今の時代、「ふわっとした仕事を具体的なタスクに落とし込むスキル」だけで十分食えると思う

    どうもしんざきです。とある業界の、社員100人ちょっとの企業で中間管理職をしています。 同業他社の管理職同士で飲むことがたまーにありまして、先日は何故か「どれくらい古いパソコン用語を知っているか勝負」という、冗談抜きでひとかけらの生産性もない話で盛り上がっていました。 平成も終わろうかというこの時代に、HYMEM.SYSの記述方法についての宗教議論とか、当になんの役にも立たないのでやめて欲しいです。超楽しかった。 で、その時、もう一つ盛り上がっていた、というか愚痴の言い合いになっていたのが、「ちゃんとタスク切れる人不足」という話でした。 毎度毎度、人手が足りている、足りていないの話になるのは管理職飲み会あるあるです。飲み会の一つの焦点といっても良いかと思います。 業界にもよるのかも知れないんですが、実をいうと今、採用自体は割とスムーズにいっているという話を聞くことが多いんです。 それも、

    今の時代、「ふわっとした仕事を具体的なタスクに落とし込むスキル」だけで十分食えると思う
    sylvan_l
    sylvan_l 2018/07/07
    今の時代、「ふわっとした仕事を具体的なタスクに落とし込むスキル」だけで十分食えると思う
  • 理系出身者には「キムワイプ」の話題をなげつけろ!

    出会い それは小さな箱で、まるで魔法のようだった。 滅びゆくしかないみたいな言葉がしっくりくる小さな街の中学校、その片隅の少し薄暗い理科準備室にその魔法が存在した。 (Photo:Patrik Uytterhoeven) いつ洗ったのだか定かではない理科教師の白衣は、もはや黒衣だとか茶衣と呼ぶ方がふさわしくて、じっとりとした白髪混じりの髪を掻き毟りながら、なんとか反応っていう鮮やかな色が出る反応を見せてくれた。 もうその反応の名称は忘れてしまったのだけど、試験管の中に揺らめく色鮮やかな薬品の色と、そこを通過した太陽の光が汚い実験台の上をキラキラと、カラフルな海、その水面のように照らしていたことを今でも覚えている。 「どうだ、魔法みたいだろ」 理科教師はそう言った。確かに不思議で綺麗だと思うけど、魔法とまでは思わなかった。 これは科学だ。断じて魔法ではない。薬品を混ぜる前から薄々は、綺麗な色

    理系出身者には「キムワイプ」の話題をなげつけろ!
    sylvan_l
    sylvan_l 2017/12/11
    理系出身者には「キムワイプ」の話題をなげつけろ!
  • 「挑戦スキル」が不足していると、仕事もプライベートも充実させることができない。

    知人が「仕事がつまらないので、相談に乗って欲しい」と連絡をくれたことがある。 「もう10年以上も勤めているのに」と言うと、 「いい会社なんだけど、仕事がつまらなくなった」と答えた。 なるほど……と言いかけて質問した。 「仕事がつまらなくても、いい会社ってどんな会社?そんな会社ってあるの?」 「まあ確かに普通「いい会社」と「仕事がつまらない」と言うのは両立しないかな。」 「直感的には。」 「つまり、上から言われた仕事をこなしていれば、それなりに良い給料がもらえる会社を、とりあえず「いい会社」って言ってみただけだよ。」 「つまり「仕事が楽な会社」ってこと?」 「そういったほうが適切かな。」 ***** 心理学者のミハイ・チクセントミハイによれば、仕事の楽しさを生み出す究極の没頭感、「フロー」は、下図のように、「挑戦」と「能力」のバランスがちょうどよい時に実現する。 (出典:フロー体験 喜びの現

    「挑戦スキル」が不足していると、仕事もプライベートも充実させることができない。
    sylvan_l
    sylvan_l 2017/10/11
    「挑戦スキル」が不足していると、仕事もプライベートも充実させることができない。
  • タスクをどんどん遅延させてしまう人に、何故遅延させてしまうのかヒアリングした時の話

    何度か書いていますが、しんざきはシステム関係の仕事をしており、今はそんな大きくないチームの責任者です。自分でも色々作業しますが、一応マネジメントもする立場です。 今とはまた違うチームにいた頃、チームの統合・再編成が行われたことが何回かありました。 チームメンバーは増えたり減ったりしますが、大体毎度、新しいメンバーを何人かは見ることになります。 当たり前のことですが、知らないメンバーと一緒にやっていく際には、まずその人にどんなタスクを振るか、どうタスクを振るかを考えないといけません。 何か新しい技術に触れていくならどのようにスキルのキャッチアップをしてもらうか考えないといけませんし、引き継ぎがあるなら引き継ぎの計画を立てなくてはいけません。 だからチームの再編成の時には、格的に仕事を始める前に、それぞれのメンバー、及びそれぞれのメンバーの以前の上司に必ず面談とヒアリングをします。いや、別に

    タスクをどんどん遅延させてしまう人に、何故遅延させてしまうのかヒアリングした時の話
    sylvan_l
    sylvan_l 2017/04/26
    タスクをどんどん遅延させてしまう人に、何故遅延させてしまうのかヒアリングした時の話
  • 会議の参加者が「私たちは参加する必要が無いのでは?」と思うような会議は、廃止して良い。

    会議をうまく運営するのは難しい。 会議にはその会社の「時間に関する考え方」が色濃く現れるので、だめな会社は会議を見ればひと目で分かる。会議が下手くそな会社は決まって、生産性が低いのだ。 例えば、以前書いた記事の中でも触れたが、会議鉄則の1つとして、会議には「発言する人」だけを参加させたほうが良い、と言うものがある。 「集団を賢くするのは何か」を明らかにするため、MITのアレックス・ペントランドは、数百の小グループを対象に、IQテストを行うなどして、「集団的知性」を検証した。*1 賢い集団と、愚かな集団にどのような違いがあるのか?組織の中で働くことの多い我々にとって、興味が尽きない分野だろう。そして、この実験結果は意外なものだった。 実験によれば、会社で経営者が気にしているような要素、 団結力 モチベーション 満足度 などについては、統計学的に有意な効果はなかった。集団の知性を予測するのに最

    会議の参加者が「私たちは参加する必要が無いのでは?」と思うような会議は、廃止して良い。
    sylvan_l
    sylvan_l 2016/11/10
    会議の参加者が「私たちは参加する必要が無いのでは?」と思うような会議は、廃止して良い。
  • 「計画立案」の楽しさと大事さを、初めて学んだ時のこと。

    「大航海時代」というゲームがあります。 今はコーエーテクモであるところの光栄が、「リコエイションゲーム」と銘打って出していたのが「大航海時代」シリーズです。 どんなゲームなのかを一言でいうと、「航海者になって、船を操って海に出て、世界のいろんな場所を探検したり、色んな物を運んで交易で設けたり、海賊と戦ったり、宝探しをしたりする」という、まあ端的に言って死ぬほど面白いゲームです。 舞台はその名の通り「大航海時代」であるところの、15世紀から17世紀序盤くらいのヨーロッパ、及びヨーロッパを中心とした世界中。 初代の「大航海時代」がパソコンで出たのが1990年で、その後直系のシリーズは「IV」まで作られた後、現在はオンラインゲームの「大航海時代オンライン」と、ブラウザゲームの「大航海時代V」がサービス継続中である筈です。 「ゲームから学べること」って多分ジャンルによって山ほどあると思うんですけれ

    「計画立案」の楽しさと大事さを、初めて学んだ時のこと。
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    sylvan_l 2016/09/11
    「計画立案」の楽しさと大事さを、初めて学んだ時のこと。
  • 仕事で大事なのは「頭の良さ」ではなく「目標の具体化」だ

    現代では「知的能力」は特にビジネスにおいて大きく評価されている。 「知識労働者」が増えるに従い、知的能力のアドバンテージが大きな富を生み出せすことに皆が気づいたからだ。だから皆、学歴を気にするし、教育格差を社会問題として取り上げる。 中には「知的能力がほとんど遺伝で決定されるから、社会的な成功は生まれる前からほぼ決まっている」という極論を唱える人物まで散見される時代となった。 だが、ビジネスに知的能力というものがそこまで重要なのか、といえば、私は懐疑的である。おそらく知的能力はあまりにも過剰に評価されている。 天才がいるとか、知的能力がビジネスの成否を決める、とか、経営陣が高学歴である、とか、そのようなことはすべて、「うちの営業マンは根性があります」というのと、中身においてさほど変わりはない。それは、数ある強みの1つであるにすぎない。 まして「世界は一握りの知的エリートによって支配される」

    仕事で大事なのは「頭の良さ」ではなく「目標の具体化」だ
    sylvan_l
    sylvan_l 2016/05/14
    仕事においては、知的能力よりも遥かに重要な能力がある。
  • 人事部が学生に「学校」と「会社」の評価のちがいについてホントのところを説明した。

    ある企業のインターンを見た。 人事と現場の人がかなり熱心にインターンプログラムを作っていたので、「仕事の実態」が学べたと、学生さんも満足度が高いようだった。 その最後の交流会のとき、参加者の一人が人事の人に聞いていた。 素朴な疑問だった。 「業務内容はなんとなくイメージが付くんですけど、まだ働きはじめる実感がわかないんですよね。特に人事とか評価については想像がつきません。 やったことが、どうやって評価されるんでしょう?なんかキレイ事はたくさん聞くんですけど、ぶっちゃけどうなのか、って思います。」 人事の人はしばらく考えていた。 「そうですね……。ぶっちゃけて言うと学校における評価とはかなりちがいます。たしかにキレイではない話ですが……、話して良いんですか?」 学生たちは頷いた。 「まず根的に違うのが「成績」から「貢献度」になること。 成績は勉強さえすれば一人でも上げられます。でも貢献度は

    人事部が学生に「学校」と「会社」の評価のちがいについてホントのところを説明した。
    sylvan_l
    sylvan_l 2016/03/07
    人事部が学生に「学校」と「会社」の評価のちがいについてホントのところを説明した。
  • 新宿で迷い込んだグローバルな天丼屋で、新しい働き方を考えてみた

    先日、新宿でとある天丼チェーン店に入ったら、店員さんが全員外国の方だった。 飲店で外国の人が働いている姿を見かけることは珍しくないが、大抵の場合、一人は日人スタッフがいる。しかしこのお店は100%外国の方だった。 身近になったグローバル化 私は彼らの様子を観察した。厨房の人は日語のマニュアルを見ながら器用に天ぷらを揚げ、他の人は流暢な日語で談笑しながら接客をしていた。 「さすが日を代表するインターナショナル・シティ、新宿だなぁ」と感動して周りを見渡すと、お客さんの3割くらいも外国人だと気付いた。 アジア系、アフリカ系、欧米系、中東系。それはそれはグローバルな光景だった。 “グローバル化”という言葉を最初に習ったのは、おそらく中学生の頃だっただろうか。約15年ほど前はまだまだ教科書の中の言葉であったグローバル化も、今では新宿の天丼屋で肌で感じることができる。 日で働く外国人は年々

    新宿で迷い込んだグローバルな天丼屋で、新しい働き方を考えてみた
    sylvan_l
    sylvan_l 2016/03/07
    新宿で迷い込んだグローバルな天丼屋で、新しい働き方を考えてみた
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